9月25日に放送された「Xbox 東京ゲームショウ 2025 ブロードキャスト」にて、『Microsoft Flight Simulator 2024(マイクロソフト フライトシミュレーター 2024)』の日本にフィーチャーした大型アップデートが、本日より配信されることが発表された。
本アップデートでは、大阪あべのハルカスや長野の松本城、東京の国立代々木競技城に茨城の牛久大仏や北海道の小樽まで、日本全国津々浦々全67の名所がより鮮やかで詳細に再現され、好きな機体で上空から見て楽しむことができるようになる。
また、第二次世界大戦後に初めて日本のメーカーが開発した旅客機となる、日本航空機製造が製造した双発ターボプロップエンジン方式の旅客機「YS-11」も今回のアップデートにて追加される。
ほかにも本アップデートには、中部山岳国立公園、京都、札幌を舞台としたディスカバリーフライト、大村空港、利尻空港、佐渡空港での着陸チャレンジ、富士山から羊蹄山まで山々を訪れるブッシュトリップ、幕張メッセ複合施設を巡るスポットライトイベント、対馬島での低高度チャレンジと瀬戸内海国立公園でのラリーレースチャレンジなども含まれる。
『マイクロソフト フライトシミュレーター 2024』はフランスのAsobo Studioが開発しマイクロソフト社より2024年に発売されたフライトシミュレーションゲーム。Xbox Game Passにも含まれ、9月25日の「State of Play」ではPS5版、PlayStation VR2版の開発も発表された。
プレイヤーは飛行機やヘリコプター、飛行船などさまざまな乗り物を駆使し、世界のあらゆる場所で患者や荷物を運搬したり、消火活動に従事したり、エアレースで鎬を削るといった多彩な空での活動を通じて、パイロットとしてのキャリアを積み重ねていく。
デジタル標高マップやTIN (不整三角網モデル) 手法を用いることで緻密に再現された圧巻なビジュアルの風景や、強化された物理演算システムにより、非常にリアルで最先端なシミュレーションを体験できる点が、本作の特徴となっている。
『マイクロソフト フライトシミュレーター 2024』の日本にフィーチャーした大型アップデート「World Update 20: Japan 」は、本日より無料で更新可能だ。
※画像は配信中の映像からキャプチャしたものです。