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“虚空を見つめる猫”として事故物件を探索するホラゲー『The Way hOme』いきなり開発中止。諸事情により、わずか1週間ほどのうちに

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※この記事は、█████企画『██』の一環であり、フィクションです。実在の人物、団体、出来事とは一切関係がなく、ゲームは存在しません。しかし、██は実在するかもしれません。

2025年10月6日、Joyful Calamityは新作ホラーゲーム『The Way hOme』の開発を中止することを公式Xアカウントにて発表した。

本作はつい先日に発表されたばかりだが、そこからわずか1週間ほどのうちに、開発中止となってしまったこととなる。

『The Way hOme』は、「怪異が視える」猫として事故物件を巡るホラーゲームだ。プレイヤーは猫となり、フィールドを探索しながら飼い主の霊魂を探していくこととなる。

“虚空を見つめる猫”として事故物件を探索するホラゲー『The Way hOme』いきなり開発中止_001

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ゲームプレイは、さながら「猫版サバイバルホラーゲーム」といった形式だ。

攻撃の際に使用する「爪ゲージ」がゼロにならないようにリソースを管理し、マップ上に出現する怪異を退けながら飼い主の痕跡を辿っていく。

“虚空を見つめる猫”として事故物件を探索するホラゲー『The Way hOme』いきなり開発中止_003

リアルな猫のグラフィックはもちろん、爪ゲージを「マップ上の削れた壁面」などで爪とぎをして回復する仕様や、基本アクションが「視る」「嗅ぐ」「引っ掻く」という猫にちなんだものであること、「猫に九生あり」という言葉にちなんでライフが最大9つであることなど、猫愛に溢れるディテールも見どころとなっていた。

なお今回の発表では、開発中止となった経緯は明かされていない。

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公式Xアカウントにて発表された文書では、針が混入した菓子パンのような画像が添付されており、「███団地での記憶を、私は今も忘れていません。」という謎めいた言葉も添えられている。

本件に関して編集部からHashidume氏に問い合わせたところ「開発中止の発表に関しては、現時点ではなにも言えません」というご回答をいただいた。

非常に残念でならないが、じつは弊誌では開発中止に先立ってHashidume氏にコンタクトを取っており、開発中のプロトタイプ版をプレイさせていただいている。

合わせて、プロトタイプ版については、Hashidume氏のご厚意により弊誌でのレビュー記事の掲載も許諾いただくことができた。この場を借りて、改めてHashidume氏には感謝を申し上げたい。ありがとうございます!

『The Way hOme』に興味がある読者は、ぜひレビュー記事を楽しみにしていただければ幸いだ。

※この記事は、█████企画『██』の一環であり、フィクションです。実在の人物、団体、出来事とは一切関係がなく、ゲームは存在しません。しかし、██は実在するかもしれません。

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