※この記事は、█████企画『██』の一環であり、フィクションです。実在の人物、団体、出来事とは一切関係がなく、ゲームは存在しません。しかし、██は実在するかもしれません。
2025年10月6日、Joyful Calamityは新作ホラーゲーム『The Way hOme』の開発を中止することを公式Xアカウントにて発表した。
本作はつい先日に発表されたばかりだが、そこからわずか1週間ほどのうちに、開発中止となってしまったこととなる。
ごめんなさい。
— The Way hOme (@The_Way_hOme_) October 6, 2025
多くの人が『The Way hOme』に注目してくれましたが、
諸般の事情で本作の開発を中止することにしました。
開発中止の理由に関しては、今は言えません。#このゲームは実在しません#この投稿はフィクションです pic.twitter.com/QHj1RwNexo
『The Way hOme』は、「怪異が視える」猫として事故物件を巡るホラーゲームだ。プレイヤーは猫となり、フィールドを探索しながら飼い主の霊魂を探していくこととなる。
ゲームプレイは、さながら「猫版サバイバルホラーゲーム」といった形式だ。
攻撃の際に使用する「爪ゲージ」がゼロにならないようにリソースを管理し、マップ上に出現する怪異を退けながら飼い主の痕跡を辿っていく。
リアルな猫のグラフィックはもちろん、爪ゲージを「マップ上の削れた壁面」などで爪とぎをして回復する仕様や、基本アクションが「視る」「嗅ぐ」「引っ掻く」という猫にちなんだものであること、「猫に九生あり」という言葉にちなんでライフが最大9つであることなど、猫愛に溢れるディテールも見どころとなっていた。
なお今回の発表では、開発中止となった経緯は明かされていない。
公式Xアカウントにて発表された文書では、針が混入した菓子パンのような画像が添付されており、「███団地での記憶を、私は今も忘れていません。」という謎めいた言葉も添えられている。
本件に関して編集部からHashidume氏に問い合わせたところ「開発中止の発表に関しては、現時点ではなにも言えません」というご回答をいただいた。
非常に残念でならないが、じつは弊誌では開発中止に先立ってHashidume氏にコンタクトを取っており、開発中のプロトタイプ版をプレイさせていただいている。
合わせて、プロトタイプ版については、Hashidume氏のご厚意により弊誌でのレビュー記事の掲載も許諾いただくことができた。この場を借りて、改めてHashidume氏には感謝を申し上げたい。ありがとうございます!
『The Way hOme』に興味がある読者は、ぜひレビュー記事を楽しみにしていただければ幸いだ。
※この記事は、█████企画『██』の一環であり、フィクションです。実在の人物、団体、出来事とは一切関係がなく、ゲームは存在しません。しかし、██は実在するかもしれません。