パブリッシャーのFree Livesは10月4日より、『Buckshot Roulette』ライクな錠剤ロシアンルーレットゲーム『SIDE EFFECTS』の体験版をSteamにて配信している。
本作は、ラウンドごとに数種類の錠剤をお互いに飲み続け、相手より長生きすることを目指す作品だ。製品版の発売時期は現時点では不明、ゲームは日本語にも対応する。
『Side Effects』は、インディーゲーム制作チームのhirohun, Mr.Pootsley, Jaybooty, Lofar42氏らが制作する、かなり不気味なビジュアルをしたギャンブルホラーゲームだ。
プレイヤーは歪んだ医療実験に臨む被験者となり、対面するほかの被験者と互いにひとつずつ錠剤を飲み合い、最期まで生き残り勝利することを目指す。

ゲームシステムは、それぞれ効果が異なる錠剤を飲み、自分の体力が減らないようアイテムなどを駆使して相手の体力を削りきるという、人気のギャンブルゲーム『Buckshot Roulette』ライクなものとなっている。
また、本作には錠剤を飲むごとにひとつずつ紫色のハート「抵抗力」が減り、0になると緑色のハート「体力」がひとつ無くなるというシステムが搭載されている。なお、錠剤の中には抵抗力を増やしてくれる有用なものも存在するようだ。
アイテムには、相手の抵抗力を減らしたり、錠剤が有害かどうかを判別できたり、片目を代償に相手の抵抗力の最大値を下げたりできるものが15種類以上存在する。
(画像はSteamストアページより)
『SIDE EFFECTS』の配信プラットフォームはPC(Steam)で、現時点では発売日は不明。Steamにて体験版が配信中だ。
なお、体験版ではNPCと戦うシングルプレイヤーモードのみ遊ぶことが可能で、製品版では2~4人用の対戦マルチプレイヤーモードにも対応するとのこと。