『映画ドラえもん』の公式Xアカウントは、最新作『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』の公開日が2026年2月27日(金)に決定したことを発表した。
また、ゲスト声優として千葉翔也さんが「エル」、広橋涼さんが「水中バギー」の役で初参加することも明らかになった。
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— 映画ドラえもん【公式】 (@doraeiga) October 9, 2025
最新作『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』
公開日が2026年2月27日(金)に決定!
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ドラえもんたちの新たな冒険を
おたのしみに♪
🎬𝟐𝟎𝟐𝟔年𝟐月𝟐𝟕日(金)公開#映画ドラえもん pic.twitter.com/Yu3yAzUbTF
『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』は、1983年に公開された『映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城』のリメイク作品。今作ではドラえもんたちが、謎と神秘に包まれる海底世界を舞台に大冒険を繰り広げる。
海底にやってきたドラえもんたちを監視する海底人の国・ムー連邦の兵士「エル」役は、注目の若手声優の千葉翔也さんが演じる。そして、今回の冒険で大活躍するドラえもんのひみつ道具「水中バギー」は、TVアニメ版で出演歴のある実力派声優の広橋涼さんが担当。
ドラえもん公式サイトでは、『映画ドラえもん』シリーズ初参加となった二人のコメントが公開されている。
【千葉翔也さん コメント】
日々観ていて、大晦日といえばドラえもんでした。当たり前に触れて価値観を育まれた作品です。
ここ数年何度か劇場で観たりもしていたので…そのスケール感や皆さんの温かいお芝居を想像し、後悔しないように臨みました。
エル役に決まり心から嬉しくて、その気持ちはどんどん増しています。
彼は海底人として、正義感と冷静さを兼ね備えた人です。陸上人には複雑な想いを抱えています。
「のび太の海底鬼岩城」ではバギーとの関係が印象的で、クライマックスが心に残っていましたが、今作ではのび太達に出会ったエルの心情も丁寧に描写されているので注目していただきたいです!
原作にあるセリフがさらに輝きを増すような言葉がいくつも出てきて、心が揺さぶられました。脚本を読んで更に世界が広がりました。
スクリーンで味わう深海の冒険は最高にワクワクすると思います。ぜひお楽しみに!!【広橋涼さんコメント】
子供の頃、従兄から借りた『のび太の宇宙小戦争』のアニメ漫画を何度も読みました。
幼かったので実際に映画を見られたのかどうかは覚えていません。ただ、頭の中では漫画からドラえもん達の声が聞こえてきて映像が流れていました。
ドールハウスや牛乳風呂に憧れて、いつもの仲間のいつもとはまた違う姿にワクワクしながら夢中でページをめくりました。
『のび太の海底鬼岩城』は今回初めて触れるお話です。
このすこしふしぎな世界でバギーちゃんとして新たな冒険ができるなんて大きなプレゼント過ぎます。ありがとうございます。
バギーが皆様を海底の世界にご案内いたします。振り落とされないようについてきてくださいませ!
『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』は、2026年2月27日に公開予定だ。