株式会社闇は、動画生成AIを用いて制作された10秒間のホラー動画を募集するコンテスト『10秒AIホラーチャレンジ』を2025年10月7日より開催中だ。
本コンテストは開催初日から大きな注目を集め、開催3日目の10月10日14:00時点でインプレッションは4000万以上。応募総数も1000件を突破しており、X上で話題となっている。
── 話題の動画生成AIで、
— 株式会社 闇 (@death_co_jp) October 7, 2025
日本一怖い10秒間を作ってみませんか?
株式会社闇主催の
『#10秒AIホラーチャレンジ』を開催致します。
▼審査員▼
株式会社闇
852話(AndIdea株式会社)
▼️賞品▼
最優秀賞(1名)
– 30,000円分のAmazonギフトカード
852話賞(1名)
– 10000円分のAmazonギフトカード… pic.twitter.com/YvgdvGqX05
『10秒AIホラーチャレンジ』は、 株式会社闇公式Xのキャンペーン投稿を引用リポストする形で応募ができ、最優秀賞(1名)には3万円分、852話賞(1名)には1万円分、優秀賞(3名)には5000円分のAmazonギフトカードが贈られる。
応募作品が10秒という短尺のため、ユーザーはX上で気軽に作品を視聴・リポストでき、圧倒的なSNS拡散力を生み出している。またAIツールの技術進化により高度な撮影・編集スキルが不要となり、参入障壁が下がったことで、幅広いユーザーに受け入れられている。
応募作品の中には7.5万を超える「いいね」を獲得する作品もあり、思わずクスッと笑ってしまう作品や、その発想力に唸らされる作品など、多種多様な動画が投稿されている。
祠 #10秒AIホラーチャレンジ https://t.co/ObCqAngbNs pic.twitter.com/wYJgVrsRgQ
— 罪人 (@zenka_nai) October 8, 2025
これほどまでに反響を得ている状況は株式会社闇も想定外だったようで、コンテストの視聴者からもX上では以下のような感想が寄せられている。
「大体奇想天外な発想で作られたものだからフェイク動画と混同されづらいのが良い。生成AIはこういう使い方であってほしい」
「今のところ生成AIコンテンツでいちばんしっくりくる どれもかなり良い」
「10秒AIホラーチャレンジ、ジャンプスケアや虫系やグロ系もあってかつてのネットを感じさせる」
『10秒AIホラーチャレンジ』は10月7日~10月14日まで開催中。結果発表は10月24日19:00より行われる。応募条件や規定については、本記事下部のプレスリリースを参照してほしい。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
応募作品数1000件突破!動画生成AIで日本一怖い10秒を競う『10秒AIホラーチャレンジ』
生成AIの技術進化により、OpenAIのSora2をはじめとする動画生成ツールで気軽に短尺動画が制作できる時代となった今、株式会社闇は、動画生成AIを用いて制作された10秒間のホラー動画を募集するコンテスト『10秒AIホラーチャレンジ』を2025年10月7日(火)より開催しました。
本コンテストは、誰でも気軽にAIホラー映像制作にチャレンジしていただきたいという想いから開催しました。審査員には主催の株式会社闇に加え、ホラーコンテンツクリエイターの852話(AndIdea株式会社)氏を迎え、優れた作品を選出します。
開催初日から大きな注目を集め、現時点で1,000件を超える応募が来ており、X上で大きく話題化しています。
【コンテストの反響】
本コンテストはX上で想定以上の広がりを見せております。コンテストに関するXの投稿は 2025年10月10日14:00時点で4,000万インプレッションを超え、毎分投稿作品が増えている状況で、応募総数も1,000件を優に超えました。開催3日目でこの盛り上がりなので、ここから先もまだまだ盛り上がって行くかと思います!
また、応募作品の中には、7.5万を超える「いいね」を獲得する作品も登場しています。
応募作品(一例)
https://x.com/zenka_nai/status/1975945482116727160
その他にも、思わずクスッと笑ってしまう作品や、その発想力に唸らされる作品など、多種多様な動画が投稿されています。
応募作品(一例):
https://x.com/aaafrog/status/1975872993525104679
https://x.com/namelessD114514/status/1976339802007249065
応募作品が10秒という短尺のため、ユーザーはXのタイムラインで気軽に作品を視聴・リポストでき、圧倒的なSNS拡散力を生み出しています。また、AIツールの技術進化により、従来の高度な撮影・編集スキルが不要となり、参入障壁が下がったことで「気軽に参加できる」「アイデア勝負」のコンテストとなっています。結果として、幅広いユーザーに「10秒AIホラーチャレンジ」を楽しんでいただけているようです。
【ユーザーの反応】
本コンテストは、参加者だけでなく視聴者からも好評を得ており、X上では以下のような感想が寄せられています。
「10秒AIホラーチャレンジ、無限に見ちゃう」
「大体奇想天外な発想で作られたものだからフェイク動画と混同されづらいのが良い。生成AIはこういう使い方であってほしい」
「色んな人が思い思いの発想で怖いシチュエーション、怖い動画を出力してくれたものが沢山TLに流れてきて楽しい」
「今のところ生成AIコンテンツでいちばんしっくりくる どれもかなり良い」
「10秒AIホラーチャレンジ、ジャンプスケアや虫系やグロ系もあってかつてのネットを感じさせる」
「『10秒AIホラーチャレンジ』の企画が面白い。動画生成AIを活用するということでアイデアで勝負できる要素もありつつ、演出的な視点や巧みなプロンプト作成の技術が光る部分も」
【株式会社闇のコメント】
Sora2を始めとする昨今のAI動画に大変衝撃を受けています。そこで、衝撃を分かち合うべく、みんなでAIホラー動画を作れたら楽しいのではと思い、この企画を考えました。
結果として予想を遥かに上回るご応募をいただき、大変嬉しく思っています。
ただ、たった10秒の審査が追いつかないほどの投稿をいただけるとは…
一番、生成AIの力を見くびっていたのはこの私かもしれません。
(株式会社闇頓花聖太郎)
【『10秒AIホラーチャレンジ』開催概要】
コンテスト名称: 10秒AIホラーチャレンジ
主催: 株式会社闇
審査員:
株式会社闇
852話(AndIdea株式会社)
賞品:
最優秀賞(1名): 30,000円分のAmazonギフトカード
852話賞(1名): 10,000円分のAmazonギフトカード
優秀賞(3名): 5,000円分のAmazonギフトカード
開催期間:
応募受付:2025年10月7日(火)18:00 ~ 2025年10月14日(火)23:59
結果発表:2025年10月24日(金)19:00
応募条件:
株式会社闇公式𝕏(@death_co_jp)をフォロー
対象のキャンペーン投稿をリポスト
対象の投稿に、引用リポストする形で作品を投稿
対象投稿のURL: https://x.com/death_co_jp/status/1975492054156489083
応募規定:
作品形式: 10秒以内の縦型AIホラー動画であること。
※横長の作品は審査対象外となります。
オリジナリティ: 応募者本人が制作したオリジナル作品であること。
素材: 使用する素材は、オリジナルまたは権利処理済みであること。
使用ツール: 動画生成AIが主な制作手段であれば、使用ツールは問いません。各ツールの利用規約を厳守してください。
※動画編集ソフトによる複数動画の結合や編集も可能です。
応募頻度: 投稿は1日1回まで(日付は深夜0時に更新)。同日に複数投稿された場合は、最新の投稿が審査対象となります。
過去作品: 既に公開済みの作品での応募も可能です。
【株式会社闇とは】
株式会社闇は、「怖いは楽しい」をモットーに活動するホラークリエイティブカンパニーです。これまでに、渋谷で開催され13万人を動員した「恐怖心展」をはじめ、一軒家を丸ごとホラー仕様にした番組「リフォームホラーハウス」のプロデュースや、地上波ドラマとショートドラマアプリを連動したモキュメンタリーホラードラマ作品「マルクト情報局テレビ」などのホラーコンテンツを手掛けています。