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“気持ち悪すぎて”話題になった放置ゲーム『ティングス・グース』の体験版がSteamでリリース。水をやると首が伸びる「ガチョウの木」を育てよう

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開発元のSweatyChairとパブリッシャーのUltraPlayersは10月14日、Steam版『ティングス・グース』の体験版を配信開始した。

本作は水をやると首が伸びる「ガチョウの木」を各ステージで目標の高さまで育てていく放置クリックゲームだ。プレイヤーはグースの木に「ブロッサム」を配置し、収益を高めていくことになる。トレーラーを見たら分かるように、狂気じみたビジュアルが特徴的である。(やや閲覧注意)

『ティングス・グース』は前述の通り常識も理屈も存在しないティングス・グースの世界を舞台に、「ガチョウの木」を育ててお金を稼いでいく放置ゲームだ。

この木はウシや人間などの体内に入り込み、その子どもを取り込んでいる(?)邪悪な植物である。受粉するとウシや人間などの腹から顔が飛び出し、水をやることで首が生える。首がある程度の長さになると、ほかのガチョウの木と出会い、口移しで「種子」らしきものを受け取る。

種子を受け取ることで、ガチョウの木は花を咲かせ、頭部は大きくなる。そして膨れ上がった頭部の種子が空を飛んで別の場所にいるウシや人間の子どもに宿り、繁殖を広げていくのだ。

『ティングス・グース』の体験版がSteamでリリース
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(画像は『ティングス・グース』体験版Steamストアページより)
『ティングス・グース』の体験版がSteamでリリース
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(画像は『ティングス・グース』体験版Steamストアページより)
『ティングス・グース』の体験版がSteamでリリース
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(画像は『ティングス・グース』体験版Steamストアページより)
『ティングス・グース』の体験版がSteamでリリース
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(画像は『ティングス・グース』体験版Steamストアページより)

本作ではこれらの機構を利用して、ガチョウの木の口から吐き出される子どもを、あやしたり合体させたりすることで収入を得る事が可能。稼いだお金はショップでバフアイテムを購入するのに使用でき、さらなる収益を見込むことができる。

今回の体験版では、これらの狂気的なステージのうち、第3ステージまでをプレイすることができ、第4ステージは10月17日に配信予定だ。

Steam版『ティングス・グース』は2025年第4四半期にリリースを予定している。

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『A Hat in Time』『Red Dead Redemption 2』『Sky 星を紡ぐ子どもたち』『オクトパストラベラー II』『theHunter』
Twitter:@cookieP_Sub

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