開発元のWobble GhostとパブリッシャーのDeck13は10月14日、『Spindle』をPC(Steam)でリリースした。10月28日までの期間、ローンチセールも開催しており、15%オフの税込1955円で購入することができる。
本作は死神と相棒の豚が世界を冒険する古き良きアクションアドベンチャーゲームだ。ストアページから体験版もダウンロードすることができ、日本語にも対応する。
本作の主人公はある日、目を覚ますとなぜか「死神」に生まれ変わっていた。作中では死神のケープをまとって、なぜ自分がこのような姿になってしまったのかを相棒の豚・ピッグと解き明かしていくことになる。
旅の道中には危険で満ち溢れたダンジョンに挑むことも。なかにはさまざまなパズルが仕組まれており、最奥にはボス的な生き物が待ち構えているという。公開されているGIF画像では溶岩の中からウナギのような生物が顔を出す様子が確認できる。



本作は約9年の月日をかけて開発されたゲームとなっており、開発は今回のローンチに関して「長い道のりでした。そして、旅はまだ終わっていません」とコメント。
2021年に開催したKickstarterキャンペーンでは最終的に1768人のバッカーを獲得し、目標額5万5000ユーロを上回る5万9091ユーロ(約1040万円)を獲得するなど、発売前から高い注目を集めていた。



『Spindle』はPC(Steam)で定価2300円のところ10月28日までの期間、15%オフの税込1955円で販売中。ストアページより体験版をダウンロードすることも可能だ。
なお、豚は操作もできるという。(嬉しい)