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「地下鉄」でスピードと正確さを競うエクストリーム電車ゲーム『Metro Rivals: New York』が2026年初頭に発売決定。5人の強大な運転士によって支配された近未来ニューヨークの地下鉄で、譲り受けた車両と野心を手に、レールの上を走り始める。最大4人のPvPモードも

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イギリス・ケント州に本社を置くDovetail Gamesは、地下鉄シミュレーションゲーム『Metro Rivals(メトロ・ライバルズ): New York』を2026年初頭に発売することを発表した。

本作は、地下鉄運行・戦略・ストーリーを融合したライトシミュレーション。ニューヨークを支配する運転士と戦うストーリー重視のソロプレイモードと、最大4人で対戦できるマルチプレイモードが実装される。

対応プラットフォームはSteam、Epic Games Store、PlayStation 5、Xbox Series X|S。

『Metro Rivals: New York』は、近未来のニューヨークを舞台に、地下鉄の運転手となって速く正確に車両を駅に停車させるゲーム。シミュレーションを主軸としながらも戦略性と物語性の融合した、繊細かつ高度なスキルが要求される作品だ。

運転する列車は性能のアップグレードやユニークなスキン・やカラーリングの適用ができ、キャラクターの外見にパーソナライズなども自由にカスタマイズできる。

また本作は地下鉄が駆け抜けるスピード感と呼応してBGMがリアルタイムに変化。ポイント切り替えの瞬間も自然な響きでBGMが移り変わる点も特徴となっている。

本作のソロプレイモードでは、10の地区に分断されたニューヨークの地下鉄ネットワークを支配する5人の有力な運転士「Track Titans(トラック・タイタン)」たちに挑むストーリーモードが展開される。

プレイヤーは譲り受けた車両を手に多彩なミッションをこなし、運賃を稼いで列車をアップグレードしつつ、名声を集めることで、トラック・タイタン対抗する。

PvPモードでは、指定された駅に停車する速さに加え、どれだけ車両を正確に操作・制御できたかをスコア化して、最大4人で競い合うことになる。

また、自由なルートで街並みや列車を眺められるモードも用意されるとのこと。

『Metro Rivals: New York』は、Steam、Epic Games Store、PlayStation 5、Xbox Series X|Sで2026年初頭に発売予定だ。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


近未来のニューヨークを駆け抜けろ!戦略とストーリーが融合した地下鉄シミュレーションゲーム『Metro Rivals: New York』が2026年初頭に発売!

『Metro Rivals: New York』が2026年初頭に発売。地下鉄運行・戦略・ストーリーを融合したシミュレーション_009

2025年10月17日、イギリス・ケント州に本社を置くDovetail Gamesは、ジャンルの垣根を超えた地下鉄シミュレーションゲーム『Metro Rivals(メトロ・ライバルズ): New York』を2026年初頭に発売することを発表しました。現在、Steam、Epic Games Store、PlayStation 5、Xbox Series X|Sにてウィッシュリスト登録を受け付けています。

地下鉄の覇者を決める熾烈な争い

本作は、シミュレーションを主軸としながらも戦略性と物語性の融合した、繊細かつ高度なスキルが要求されるゲームです。舞台は近未来のニューヨーク。10の地区に分断された地下鉄ネットワークを、5人の有力な運転士たちが支配しています。「Track Titans(トラック・タイタン)」と呼ばれる彼らは、卓越した運転技術、圧倒的なSNS影響力、そして確かな評判を武器に、激しい縄張り争いを繰り広げています。彼らに挑むことができるのは、類まれなる才能を持つ者だけです。

プレイヤーは、譲り受けた車両と野心だけを手に、レールを走り始めます。成功をつかむには、多彩なミッションをこなし、運賃を稼いで列車をアップグレードしつつ、名声を得ていく必要があります。スピードだけでなく、戦略、正確さ、そして冷静な判断力が求められる、スリル満点で新感覚の鉄道シミュレーションゲームです。

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多彩なモードで遊びつくそう
シングルプレイヤーモードに加え、本作には最大4人までオンライン対戦可能な白熱のPvPモードが実装されています。指定された駅に停車する速さだけでなく、緊張感の中でいかに正確に操作・制御できるかがスコアの鍵です。最も高いスコアを獲得したプレイヤーのみが勝利と名声を手にし、その名がランキングに刻まれます。

また、気軽にゲームを楽しみたいプレイヤーのために、自由なルートで街並みや列車を眺められるモードも用意されています。

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列車とキャラを自由にカスタマイズ
誰もがうらやむ最高の列車を手にするために欠かせないのが、カスタマイズ要素です。列車性能のアップグレード、ユニークなスキンやカラーリングの適用、キャラクターの外見のパーソナライズなど、豊富なオプションで自分らしさを表現できます。なお、ゲーム内課金要素はあるものの、すべて外見の変更に関するものであり、課金によってゲームが有利になることはありません。

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最新技術による圧倒的な臨場感
本作は、Dovetail Gamesが初めてUnreal Engine 5を採用するタイトルでもあります。Nanite、Lumen、プロシージャル生成といった最新技術を駆使し、かつてないほど深い没入体験を実現。プレイヤーがTrack Titanとの勝負に挑む際には、地下鉄を駆け抜けるスピード感と呼応するように、Reactional Musicのテクノロジーによって音楽がリアルタイムに変化し、プレイ全体にリズムを刻みます。

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Dovetail Games共同CEOのRob O’Farrell氏からのコメント
「『Metro Rivals: New York』は、シムケードというジャンルにおいて、手軽さ・スリル・スピード・興奮の4つを提供する、私たちの新たな挑戦を象徴する作品です。

長年培ってきた鉄道への深い知識と、開発チームの専門性・才能が合わさり、さらにUnreal Engine 5のLumen、Nanite、プロシージャル生成を活用することで、シングルプレイはもちろん、当社初の鉄道マルチプレイでも、かつてない没入感と刺激をプレイヤーにお届けできると確信しています。
また、Reactional Musicのチームと協力し、プロシージャル音楽エンジンを導入できることを大変嬉しく思います。Reactionalによる音楽のリアルタイムな相互作用により、ゲーム内のBGMは完全に映像に統合され、ポイント切り替えの瞬間でさえも自然な響きになります。」

Dovetail Games共同CEOのGemma Brown氏からのコメント
「『Metro Rivals: New York』は、荒々しく、スピーディで、エネルギーに満ちています。常に油断ならない緊張感を与えつつ、ニューヨークの空気感とシムケード・レースのスリルを融合した作品です――例えるなら、『クレイジータクシー』と『ニード・フォー・スピードアンダーグラウンド』を掛け合わせたようなものです。当社の新設プレイラボでの初期フィードバックは非常に好評で、来年、プレイヤーの皆さんに体験していただけるのが待ちきれません。」

■Dovetail Gamesについて
2009年にRailSimulator.com Ltdとして設立され、2013年にDovetail Gamesへと社名を変更、2023年にはPulluP Entertainmentに買収されました。現在、Dovetail GamesはPCおよびコンソール向けに優れた鉄道・交通・ボードゲームシミュレーションゲームを開発・販売するとともに、他社が開発したコンテンツの販売も行っています。
詳細はhttps://www.dovetailgames.comをご覧ください。

【購入ウェブサイトURL】

■Steam:https://store.steampowered.com/app/3024160/Metro_Rivals_New_York/?utm_source=oval&utm_campaign=metrorivalsannounce&utm_medium=pr

【各種URL】
■トレイラー:https://www.youtube.com/watch?v=SE0-AaxxMqY
■公式サイト:https://metrorivals.com/jp
■企業サイト:https://www.dovetailgames.com
■X(日本語):https://x.com/DovetailGamesJP

ライター
JRPGとともに少年時代を過ごし、大学在学中に『VALORANT』にはまってからは、すっかりeスポーツの虜に。 プレイするのも観戦するのも好きだが、最近はランクマッチから逃げつつある。 重い腰を上げさせてくれるような戦友を募集中。

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