10月28日、TVアニメ『ダークギャザリング』の第2期制作が正式に発表された。あわせてティザービジュアルが公開され、シリーズ公式X(旧Twitter)でも制作決定が告知されている。
『ダークギャザリング』は、近藤憲一氏による同名漫画を原作とする、新感覚オカルトホラー作品だ。両親を交通事故で失い、霊を見る力を持つ少女・寶月夜宵が、家庭教師であり霊媒体質の青年・幻燈河螢多朗と共に、母親の霊を追って心霊スポットを巡る姿が描かれる。
強力な怨霊を使役しながら、さらなる強敵と対峙していくという“攻めの心霊探索”が本作の大きな特徴だ。
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— TVアニメ「ダークギャザリング」公式 (@DG_anime) October 28, 2025
#ダークギャザリング
第2️⃣期制作決定🐰✨️
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最高にクレイジーな
新感覚オカルトホラー再幕💀
𝐒𝐓𝐀𝐅𝐅
原作:#近藤憲一(集英社『ジャンプSQ.』連載)
監督:#博史池畠
制作スタジオ:#OLM
𝐂𝐀𝐒𝐓
寶月夜宵役 #篠原侑… pic.twitter.com/ZwWP6E21n4
原作者の近藤氏は「京都編の原作執筆当時は“大変すぎて大変だった”気持ちしか記憶にないが、どえらいシーンやカット連発の長編を、素晴らしいスタッフ陣が渾身の力で映像化してくださっています」とコメント。池畠監督も「分割2クールの後半ではなく、“人気があったので作られる2期”なんです」と語り、ファンの支持を受けた新章であることを強調した。
第2期は、原作の展開から「京都編」に突入するとみられ、公式Xでの発表を受けたファンの間では、より凶悪な怨霊の登場を示唆する声も広がっている。監督は博史池畠氏、制作はスタジオOLMが引き続き担当し、第1期と同じスタッフ体制で制作が進められる。
今後の続報として、12月21日に開催される「ジャンプフェスタ2026」の「ジャンプステーション」ステージでは、メインキャスト4名の登壇が予定されており、新ビジュアルや放送時期の発表にも期待が集まっている。
