Affinityは10月31日、従来の「Affinity Designer」「Affinity Photo」「Affinity Publisher」を統合した新ソフト「Affinity Studio」をリリースした。
本製品は従来の有料ソフトとは異なり、無料でリリース。対象プラットフォームは記事執筆時点でPC(Windows / Mac)となる。iPadでは来年リリースを予定するようだ。
It's finally time to announce what we've been working on.
— Affinity (@Affinity) October 30, 2025
Welcome to the all new Affinity.
Download now from https://t.co/d9OTjPlFwn – welcome to the start of creative freedom for all, totally free. Forever. pic.twitter.com/8sZgeHTPHM
「Affinity Studio」はベクター、写真、レイアウト作業をシームレスに切り替えることができるように再設計した新ソフトだ。
パネルを並べ替えることで、必要なツールのみを表示することもでき、複数のワークスペースを保存することで、ワンクリックで切り替え可能だという。読み込み可能なファイル形式にはPSD、AI、IDML、DWGなどが含まれる。
なお、本ツールでは無料でカスタマイズやエクスポート機能も制限なく利用可能だ。Canvaプレミアムプランを利用していれば、Affinity内でCanvaの強力なAIツールも利用できるという。


なお、従来のソフトを購入しているユーザーに関しては、新たなソフトに強制的に移行されることはない。ただし、これらのソフトは数週間前から公式サイトが削除されており、今後も引き続きサポートアップデートを受けられるかは不明だ。
「Affinity Studio」は公式サイト上からダウンロードできる。



 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                         
                         
                         
                         
                        
 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                