Gaugepunk Gamesが発売している、鉄道模型シミュレーター『Rolling Line』が最新アップデートで「マルチプレイヤーモード」に対応したと発表した。
対象プラットフォームはPC(Steam)。価格は税込2050円。なお本作は日本語には対応していない。
自分だけの鉄道模型や風景を作ったり、他のプレイヤーが作成したマップを探索できるジオラマゲーム。
人間スケールの卓上鉄道模型を操作したり、ディーゼル、蒸気、電気など、複数の列車から選択可能だ。また天気や昼夜サイクルのほか、信号と踏切を設置することも可能となっている。
本作は2200件のレビューが集まっており、「圧倒的に好評」となっている。プラレールを感覚で楽しむことができるほか、本物志向のジオラマが製作できるとして、高く評価されている。




本作は、2018年に発売されたゲームだが定期的にアップデートされており、今回はマルチプレイヤーモードが追加された形だ。
列車を運転したり、他のプレイヤーとマップ上で遊んだりできるものとなっている。列車の運転や信号機や分岐器の操作、音声チャットやテキストチャットなどが可能だとのこと。
ただし現在は、「マップ編集ができない」としており、将来的にはアップデートでマップ編集も可能にして、友達と一緒にジオラマを作り上げることもしたいとしている。
本格志向の鉄道模型シミュレーター『Rolling Line』はSteam向けに発売中だ。
