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『ピクミン4』着飾るのが好きな“デコピクミン”が登場する無料アップデートが配信。撮影機能「さつえいモード」や、原生生物の強さを「おだやか」「ふつう」「きょうぼう」から選べる難易度設定、セーブデータの一部を引き継いで新たに周回ができる「おかわリスタート」も実装

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11月11日、任天堂は、『ピクミン4』の更新データVer.1.1.0の配信を開始した。

同アップデートでは、原生生物の活発度が3段階から選べるようになったり、アイテム「探索カメラ」で写真を撮影してアレンジできたりと、複数の新しい遊びが追加されている。

新しく追加された遊び
・原生生物の活発度を、「おだやか」「ふつう」「きょうぼう」の3種類から選べるようになりました。
※ポーズメニュー(-ボタン)の「設定」から、いつでも変更できます。

・アイテムの「探索カメラ」で写真を撮影して、スタンプやフレームでアレンジできるようになりました。
※探索カメラは2日目の朝に、「カバン」に追加されます。
※ソフトを更新する前のセーブデータから再開した場合、レスキューキャンプに戻って朝を迎えると、「カバン」に追加されます。

・「デコピクミン」がストーリーに登場するようになりました。
※レスキュー隊のレンジャー「ディンゴ」を救助したあとに、探索カメラでデコピクミンの写真を撮ると仲間にすることができます。

・『ピクミン4』の製品版で仲間にしたデコピクミンの情報を、スマートフォン向けアプリ『Pikmin Bloom』と共有することで、同じデコピクミンの苗を手に入れることができます。
※デコピクミンを発見した日の探索が終わったタイミングで、ニンテンドーアカウントのIDと発見したデコピクミンの情報を送信できます。
※『ピクミン4』をプレイしているユーザーと、『Pikmin Bloom』をプレイしているユーザーは、ニンテンドーアカウントが同じである必要があります。

・ストーリーをクリアしたセーブデータの一部を引き継いで、ゲームを序盤から周回して遊べる「おかわリスタート」ができるようになりました。
※ストーリーをクリアしたセーブデータがある状態で、ファイル選択画面から空のレスキューファイルを選んでください。

・ストーリーを一度でも2日目の朝まで遊んだことがあれば、はじめから遊び直す際にそこまでの序盤をスキップできるようになりました。
※IDカードを作成したあとに、「ひだまりの庭」に向かう探索2日目からはじまります。

新しく追加された操作設定

ポーズメニュー(-ボタン)の「設定」に以下の操作設定が追加されました。

・「カーソル」のオートロックオンの「ON」「OFF」を切り替えできるようになりました。

・「笛でよぶ」際の範囲の中心を、「カーソル」「プレイヤー」から選べるようになりました。
※活発度を「おだやか」ではじめると「プレイヤー」に設定されますが、いつでも変更可能です。

・「X長押しでねらう」際に表示される矢印の速度を、「ゆっくり」「ふつう」から選べるようになりました。「ゆっくり」にすると、ピクミンのトツゲキやオッチンのトッシンの方向を調整しやすくなります。

不具合の修正
・ゲームを快適に遊んでいただけるよう、いくつかの問題を修正しました。

(任天堂公式サイト「ピクミン4 更新データ」より引用)

また、今回のアップデートで追加された新たな仲間「デコピクミン」については、「ピクミン」シリーズのポータルサイトにて調査レポートも更新されている。

食べ物やおもちゃ、そこら辺に転がっているものなど、気に入ったものは何でも着飾ってしまう特徴を持っており、写真を撮られるのが好きで、カメラを向けるとアピールする習性があることが明らかになっている。

また、『ピクミン4』とは異なる次元の『ピクミンブルーム』ですでに発見されている、様々な生態や習性のデコピクミンについても紹介されている。

 

ライター
JRPGとともに少年時代を過ごし、大学在学中に『VALORANT』にはまってからは、すっかりeスポーツの虜に。 プレイするのも観戦するのも好きだが、最近はランクマッチから逃げつつある。 重い腰を上げさせてくれるような戦友を募集中。

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