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“他ソフトで作業する”ことでたき火を維持するクリッカーゲーム『たき火と猫』発表。たき火の暖かさにひかれて寒がりな猫も集まってくる。作業で炎を維持しながら猫とのささやかな交流も楽しめる

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個人開発者Rirmor氏は、11月11日10時、作業集中クリッカーゲーム『たき火と猫』を発表した。合わせてSteamストアページも公開されており、12月3日には早期アクセス版が配信予定だ。

“他ソフトで作業する”ことでたき火を維持するクリッカーゲーム『たき火と猫』発表_001

『たき火と猫』は、クリッカーゲームでありながらゲームウィンドウ内でのクリックをカウントせず、“他ソフトのウィンドウに対してクリックやキー入力をする”ことでカウントが進んでいくのが特徴だ。

他ウィンドウで作業をすればするほどカウントが進行し、炎の維持ができるほかコレクションなどのアンロックも進んでいく。逆に作業を続けなければ、カウントも進まずいずれ炎も消えてしまう。

たき火のそばには、寒がりな猫が炎の暖かさに誘われてやってくる。作業を続けて火を保つことで猫を暖めてあげることができ、十分に暖めてあげるとお礼を言ってくれるようだ。なお、炎が消えていると火をつけるように催促して鳴き声をあげるので、作業に意識を戻すことができるとのこと。

“他ソフトで作業する”ことでたき火を維持するクリッカーゲーム『たき火と猫』発表_002

本作では1日分のプレイ報酬は翌日まとめて受け取れるため、作業中に『たき火と猫』を操作する必要がない。また、クリックやキー入力をカウントする、しないをウィンドウ別に設定できるので、作業と関係のないウィンドウを操作した場合にカウントが進まないようにできるとのこと。

『たき火と猫』はSteamにて12月3日に早期アクセス版が配信される。価格は税込200円を予定している。

ライター
2003年生まれ。 『オクトパストラベラー』と『オーバーウォッチ』に脳を焼かれているゲーマー。RPG好きの一家に生まれ育ち幼稚園の頃からコントローラーを握りしめる。ゲーム好きの友人たちと夜な夜な通話をつなぎ、いろいろなゲームで遊ぶのが生きがい。

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