バンダイは11月19日、携帯型育成玩具「たまごっち」の30年の歴史を巡る『大たまごっち展』の開催を発表した。
記事執筆時点では2026年に全国各地で巡回を予定しており、東京会場は2026年1月7日~2月2日、愛知会場は3月6日〜4月5日、茨城会場は4月24日~5月6日、大阪会場は8月頃に開催。今後も巡回会場を発表するとしている。

30年の歴史を巡る本展では、“たまごっち”というヘンテコな生き物のリアルが待ち受けているとのこと。
「私がいないと生きていけない…」と思わせ、何千万人もの人間がお世話せざるを得なかった、キャラクターではない生き物“たまごっち”。その「生と死」や「生存戦略」を垣間見ることができると公式Xや公式サイトで説明されている。
1/7(水)~『大たまごっち展』が六本木ミュージアムでスタートするよ!
— 【公式】たまごっち (@TMGC_net) November 19, 2025
もし、自分がたまごっちデバイスの中に入れたら…?
あの液晶の奥はどんな世界になっているのだろう…?
たまごっち30年の歴史を追いながら、「生き物」であるたまごっちの 「生と死」を… pic.twitter.com/GjZhSJbb0u
携帯型育成玩具においては、お世話を怠ると“たまごっち”が死に至ることがある要素も存在する。本展の詳しい内容は明かされていないものの、生物としての「たまごっち」…そのリアル、もしくは常に順風満帆とは限らなかった商品戦略にフォーカスするのかもしれない。
東京会場での先行抽選受付は11月30日まで行われている。また、販売グッズも発表されているため、来場時に見逃さないようにしたい。
Original Tamagotchi Collaboration Mitsuhiro Higuchi(税込5500円)

【大たまごっち展限定】たまごっち にゅー!ごっちカード 大たまごっち展 すぺしゃる(税込3300円)
たまもりしーるリフィル 30しゅーねんあにばーさりーセット(税込638円)







