任天堂は11月25日、ニンテンドースイッチ2のシステムバージョン21.0.1の配信を開始した。このバージョンではいくつかの問題の修正と、動作の安定性向上が行われている。
サポートページによれば、まずローカル通信のまるごと転送において、データ転送中にスイッチ側でエラーコード「2011-0301」または「2168-0002」が繰り返し発生することがある問題を修正。
またスリープや機内モードを解除したとき、コントローラーやBluetoothオーディオを接続できなくなることがある問題にも修正が反映されているという。
Nintendo Switch 2 のシステムバージョン21.0.1の配信を開始しました。いくつかの問題の修正と動作の安定性向上を行いました。くわしくはサポートページをご覧ください。 https://t.co/meQPLYlVhV pic.twitter.com/TfdttK5vc6
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) November 25, 2025
ニンテンドースイッチ2の更新は、本体をインターネットに接続していれば自動で更新データがダウンロードされる。ダウンロード完了後、ソフトをはじめる前に更新の案内が表示されるので、画面の案内に従って操作すれば更新は完了する。
またHOMEメニューの「設定」から「本体」、「本体の更新」を選べば手動での更新も可能だ。現在のシステムバージョンについてもここで確認できる。
更新データに関する詳細については、任天堂の公式サポートページも参照されたい。
