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『ファミコン探偵倶楽部』や『逆転裁判』に影響を受けた推理ビジュアルノベル『探偵の眼:さらば、最愛の人よ』がSteam/Switch向けに11月26日23時に発売

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インディーゲーム開発スタジオのArmonica LLCは、Nintendo Switch / Steam向けのゲーム『探偵の眼:さらば、最愛の人よ』を本日11月26日23時より発売する。同作はコマンド選択式の推理アドベンチャーゲームで、『逆転裁判』シリーズや『ファミコン探偵倶楽部』にインスパイアされた作品だ。

同作は、列車で行方不明となった女性を探すため、現場を調べ様々な人と会話し証拠を集めていき、事件の真相に迫るコマンド選択式の推理アドベンチャーゲームだ。

また、同作は様々な推理アドベンチャーゲームからインスパイアを受けたことが公言されており、『ファミコン探偵倶楽部』のような日本のアドベンチャーゲームを踏襲しつつ、『ウィッシュルーム 天使の記憶』や『逆転裁判』シリーズといったニンテンドーDS向けのアドベンチャーゲームの精神を受け継いで製作したことが明かされている。

同作のトレーラーには、2Dのドットグラフィックによる人物アニメーションや、コマンド選択画面、そしてキャラの動きに合わせて画面が揺れる演出などが含まれており、インスパイアされたタイトルの片鱗が垣間見える。

一方で、単にこれまでのゲームを踏襲しただけではなく、総当たりでのクリアを排除した重厚な謎解きが準備されていたり、人物と背景で描き方を変えたりと、本作独自の色も加えた内容を目指している。

ゲーム『探偵の眼:さらば、最愛の人よ』は、本日11月26日23時より発売予定だ。

ライター
ゲーム、リアルイベント、アイドルものをこよなく愛する。休日は大抵アリーナかホールと名前がついている施設近くで座席位置をお祈りしている。好きなゲームは『アイドルマスター シンデレラガールズ』『メタルギアソリッド』『ブルーアーカイブ』

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