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極寒の雪山サバイバルゲーム『The Long Dark』のストーリーモード「WINTERMUTE」最終エピソードの配信日が2026年3月31日に決定。オープンワールドの荒野を寒さ・飢え・渇き・疲労・野生動物といった“現実的な脅威”を相手に生き抜く

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Hinterland Studioは11月26日、『The Long Dark』ストーリーモード「WINTERMUTE」の最終章となるエピソード5「The Light at the End of All Things」のティザートレーラーを公開した。映像のラストには、2026年3月31日の配信予定日が示されている。

今回のティザー公開は、Hinterlandが11月25日に更新した開発日誌「Dev Diary – November 2025」で発表されたもの。エピソード5の主要な制作作業はすでに完了しているとしつつ、シネマティック映像、サウンドトラック、ミッション部分の最終的な仕上げが年内に間に合わなかったことを理由に、配信時期を来年3月へ調整したと報告している。

『The Long Dark』はカナダの極寒の荒野を舞台にした一人称サバイバルアドベンチャーで、磁気嵐によってすべてが崩壊した世界を、寒さ・飢え・渇き・疲労・野生動物といった“現実的な脅威”だけを相手に生き抜くタイトルだ。

ゾンビや怪物のような超常的存在は登場せず、プレイヤー自身の判断と行動が生存を左右する。ストーリーモード「WINTERMUTE」は全5話構成で、救難パイロットのウィル・マッケンジーと医師アストリッドの行方を追う物語が描かれている。

『The Long Dark』のストーリーモード「WINTERMUTE」エピソード5の配信日が2026年3月31日に決定_001
(画像はSteam『The Long Dark』より)

今回公開されたエピソード5は、その「WINTERMUTE」のフィナーレとなるエピソードで、HinterlandはこれまでのDev Diaryで「シリーズでもっとも大規模な内容になる」と説明してきた。

すでにエピソード1~4を所有しているプレイヤーには、配信時に自動でアンロックされる予定となっている。

ライター
ゲームの好きなところは、誰でも主人公になれる公平さ。 子供の頃よりも現実に直面する場面が多いから、束の間にゲームをする。 お気に入りのゲームは『UNDERTALE』

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