Netflixシリーズの完全新作アニメーション『プリズム輪舞曲』が、2026年1月15日より世界独占配信されることが決定した。原作・脚本・キャラクター原案を務めるのは、マンガ『花より男子』の作者である神尾葉子氏。WIT STUDIOがアニメーション制作を手がけ、中澤一登氏が監督を務める。
本作の舞台は、1900年代初頭のロンドン。画家を志す日本人の少女、一条院りりは美術留学のため単身でイギリスへ渡り、ロンドンのセント・トーマス美術学院に編入する。「半年以内に学院1位を取れないと即帰国」という両親との約束のもと、りりは編入初日からやる気に燃える。そんな彼女の前に、大貴族の天才画学生キット・チャーチが現れる。
公式サイトでは、予告編やキービジュアルにあわせてキャスト情報も解禁された。主人公・りり役を種﨑敦美さん、キット役を内山昂輝さん、もうひとりの日本人留学生・新之助役を梶裕貴さん、彼の妹のさくら役を鬼頭明里さん、りりの下宿仲間・ドロシー役を潘めぐみさん、キットの友人・ピーター役を坂田将吾さん、陽気なジョフリー役を阿座上洋平さん、キットの婚約者・キャサリン役を上坂すみれさん、りりの母・一条院たけ役を甲斐田裕子さん、キットの兄・リチャード役を諏訪部順一さん、美術学院の教授チャールズ・ブラント役を大塚芳忠さんが演じる。
以下、神尾葉子氏のコメント（公式サイトより引用）
愛と勇気とロマンを持って、主人公のりりが時代を駆け抜けていく物語です。夢や希望を口にするのが難しくなってしまったり、当たり前の日常が当たり前でなくなっている世界の中で、この作品が観てくださった方の光になりますように。願いをこめてみんなで作り上げました。全20話、1話1話が宝石のようにきらめく 『プリズム輪舞曲』には、そんなたくさんの思いが込められています。どうぞNetflixでお楽しみください！
