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めちゃくちゃな手紙を書く代筆ゲーム『代筆屋ワールドワード』がSteamとスイッチ向けに本日発売。ラブレター・謝罪文・果たし状の最後を“ルーレット”で書いて台無しに

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パブリッシャーのわくわくゲームズは、秘密結社マテンロウ計画およびStudio Dragonet制作のゲーム『代筆屋ワールドワード』を、PC(Steam)とNintendo Switch向けに本日発売した。

同作ではプレイヤーは代筆屋「ワールドワード」の店員となり、手紙の代筆をおこなう。代筆する手紙は多様で、ラブレター、果たし状、謝罪文、さらには契約書と大切そうな手紙が並ぶが、本作ではこの手紙の終わりをルーレットで決める。

当然ながら手紙の終わりには強烈なワードが並ぶことになる。公開されているトレーラーなどでは、謝罪文と思われる手紙で「そのうち土下座しま~す(笑)」、歌詞と思われる手紙で「オヒョ~!↑↑デパ地下めぐりしますぅ🩷」といったハチャメチャな“代筆”が確認できる。

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(画像はYouTube 代筆屋ワールドワード | Nintendo Switchより)
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(画像はYouTube 代筆屋ワールドワード | Nintendo Switchより)

ちなみにSteamストアページには、このような手紙を書いても「なぜかクビにはならないし、給料はどんどん上がっていく」との記載もあり、安心してとんでもない文章の手紙を書くことができる。

また、同作にはフリー版が存在しているが、販売される製品版ではフリー版を第1話としつつ、第2話から第5話の本編、エンドレスモードと前日譚ストーリー、ギャラリー、実績など様々な内容が追加されている。

特に、第2話から追加される「散策パート」は、街に出て個性的なキャラ達の会話に耳を傾けることで、ルーレットに適した言葉を探すことができる。こちらで覚える言葉もカオスなもので、公開されているスクリーンショットなどでは「ウソつき」「おいコラテメー土下座しろ」といったワードが獲得できており、いずれも代筆が楽しみになるものばかりだ。

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(画像はSteamストアページより)
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(画像はSteamストアページより)

ゲーム『代筆屋ワールドワード』は、PC(Steam)とNintendo Switch向けに発売中だ。

ライター
ゲーム、リアルイベント、アイドルものをこよなく愛する。休日は大抵アリーナかホールと名前がついている施設近くで座席位置をお祈りしている。好きなゲームは『アイドルマスター シンデレラガールズ』『メタルギアソリッド』『ブルーアーカイブ』

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