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物理演算の本格調理ゲーム『Cooking Simulator』続編が2026年1月26日にSteamで発売。「マルチプレイ対応」で“アンガーマネージメント必須”。皿はすぐ割れるし、食材はきれいに切れない、本格的すぎる料理シミュレーター

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Big Cheese Studioは、『Cooking Simulator 2: Better Together』を、Steamにて2026年1月26日に発売する。

同作は、物理演算料理シミュレーションゲーム『Cooking Simulator』の続編。今作では新たにマルチプレイが実装されている。

『Cooking Simulator 2: Better Together』は、現実世界同様の物理演算がはたらく厨房のシェフになって、オリジナルの秘伝レシピで、街で一番人気のレストランを目指すゲームだ。

ハンバーガー屋の見習いから出発するプレイヤーは、包丁さばきなどの料理スキルを磨きながら、レシピを開発していき、飲食業界に君臨する4人の料理研究家の胃袋を満たして、4つのクッキングバッジを手に入れることが目標となる。

本作では、すべての原料が、温度、外見、味付けの変更に反応し、見た目が変化、じゃがいもをスライスしたり、ステーキをひっくり返したりすると、しっかりと動くなど、実際の物理学が適用される。

ゲームにはミシュラン級のレシピから家庭料理のレシピまで、数百のレシピが用意されており、プレイヤーはキッチンを実験室にして、少しずつアレンジを加えながら、さまざまな料理を開発していく。

そして、シェフの仕事はレシピの開発だけではなく、食材の仕入れや下準備、キッチンの衛生管理なども含まれる。準備が整ったら、プロ仕様の設備と豊富な調理器具を使いこなして、最後の盛り付けまでを丁寧にこなしていく。

また、自由に料理をしたいプレーヤー向け、サンドボックスモードが用意されており、気楽に好きなものを作ることができる。もちろん、必ずしも料理をする必要はなく、物理演算を駆使して、まな板でドミノを作り、キッチンを焼き払うなど、カオスな遊び方をすることもできる。

今作から追加されたマルチプレイでは、協力して調理をしたり、レシピを開発したりできるほか、勤務後にまかないをご馳走したり、フードファイトをすることもできるようだ。

『Cooking Simulator 2: Better Together』は、Steamにて2026年1月26日に発売予定だ。

ライター
JRPGとともに少年時代を過ごし、大学在学中に『VALORANT』にはまってからは、すっかりeスポーツの虜に。 プレイするのも観戦するのも好きだが、最近はランクマッチから逃げつつある。 重い腰を上げさせてくれるような戦友を募集中。

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