元ナムコ(現バンダイナムコ)のゲームクリエイターで、現在はソロ・アーティストとして活動する川口忠彦氏が、12月9日より東京 神保町にあるGallery CORSO (ギャラリー コルソ)にて個展『いのちとは けして届かぬ星に 手をのばすこと』を開催する。入場は無料で、期間は、12月13日までとなっている。
川口氏は、1994年にヴィジュアルデザイナーとして株式会社ナムコに入社後、PS2とPSP用に発売されたRPG『ヴィーナス&ブレイブス~魔女と女神と滅びの予言~』の監督や演出、アートディレクション、デザインなどを担当、『セブン~モールモースの騎兵隊~』では演出やアートディレクション、背景美術、デザインを担当した人物だ。
川口氏は、従来の「アート展示」を超えた新しい《物語的アート体験》を打ち出す個展を2023年より行っており、今回はそのスタイルによる3部作完結編となっている。
個展では、《絵画》《音楽》《言葉》が緻密に調和する空間で、唯一無二の空間体験ができるとされており、鑑賞者はそこに広がる物語世界を感じ、自身の中に大きな物語を紡いでいくこととなる。
【第一報】新章三部作、ここに完結—
— 川口 忠彦 🦄 個展12/9-13@神保町 (@HESOMOGE) October 25, 2025
2023年から3年をかけた物語世界が、ついに✨
絵画・音楽・言葉が織りなす《物語的アート体験》
アート展でありながら「涙が止まらない」とさえ評された
さびしくて、やさしい――幻想世界
『いのちとは けして届かぬ星に 手をのばすこと』
――川口忠彦 個展… pic.twitter.com/sypgHihR2f
個展『いのちとは けして届かぬ星に 手をのばすこと』は12月9日から12月13日まで東京神保町のGallery CORSO (ギャラリー コルソ)にて開催される予定だ。入場料は無料となっている。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
『ヴィーナス&ブレイブス』『姫君の青い鳩』の作者が個展を開催!
ゲームの「世界観表現」とアートの「静謐空間」が融合する、幻想の《物語的アート体験》
元ナムコ(バンダイナムコ)のゲームクリエイターで、現在ソロ・アーティストとして活動する川口忠彦(Tadahiko Kawaguchi)が12 月に東京神保町にて個展を開催します。
川口忠彦は『ヴィーナス&ブレイブス~魔女と女神と滅びの予言~』で監督・演出、『セブン~モールモースの騎兵隊~』では演出・アートディレクション、『エースコンバット5』の劇中童話「姫君の青い鳩」では物語と挿絵を手掛けた後、アーティストとして独立し、独自の幻想世界を表現しています。
ゲーム監督のノウハウと、アートの表現力を融合し、従来の「アート展示」を超えた新しい《物語的アート体験》のスタイルをつくり出しました。
自らが制作する《絵画》《音楽》《言葉》が緻密に調和する空間で、唯一無二の空間体験をお贈りします。
『ヴィーナス&ブレイブス』や『セブン』のファンに限らず、広く来場者の心を打ち、「ギャラリーではじめて泣いた」など、アート展らしからぬ、感動の声を数多くいただいております。
2023 年に始まったそのスタイルによる3 部作完結編。
鑑賞者は《絵画》と《音楽》《言葉》が響き合う空間を回遊し、そこに広がる物語世界を感じ、自身の中に大きな物語を紡いでいく―
良質なゲームの「世界観」と「非線形ナラティヴ」。そしてアートの「静謐」と「哲学」が融合した、新しい感覚の《物語的アート体験》。
さびしくて、やさしい―幻想世界
ぜひご体験下さい。
◼イベント概要
・個展タイトル
川口忠彦展『いのちとはけして届かぬ星に手をのばすこと』
・展覧会ジャンル
絵画・ナラティヴ・サウンド・インスタレーション
日時2025 年12 月9 日(火)~13 日(土) OPEN 12:00-19:00
会場Gallery CORSO (ギャラリーコルソ) 東京都千代田区神田神保町3-1-6 日建ビル3F
入場無料
・公式サイト: https://www.kawaguch.com/
・Twitter / Instagram: @HESOMOGE
◼川口忠彦(Tadahiko Kawaguchi)
1994 年ヴィジュアルデザイナーとして株式会社ナムコ入社2013 年独立
『ヴィーナス&ブレイブス~魔女と女神と滅びの予言~』監督・演出・アートディレクション・デザイン他
『セブン~モールモースの騎兵隊~』演出・アートディレクション・背景美術・デザイン他
エースコンバット5 劇中童話『姫君の青い鳩』物語と挿絵
2012 年『青い鳥のタロット』をリリース。雑誌anan の占い特集号に数回の掲載。
2023 年から《物語的アート体験》の個展を確立し、300 人超の動員を維持








