任天堂は12月9日、「Nintendo Switch」本体のシステムバージョン21.1.0の配信を開始した。
このバージョンではいくつかの問題の修正と、動作の安定性向上を行ったとされている。
Nintendo Switchのシステムバージョン21.1.0の配信を開始しました。いくつかの問題の修正と、動作の安定性向上を行いました。 https://t.co/J5nbb9iKa8 pic.twitter.com/6NisUNyUja
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) December 9, 2025
Nintendo Switchはインターネットに接続していると、自動で本体の更新データがダウンロードされる。ダウンロード完了後、ソフトをはじめる前に本体更新の案内が表示されるため、画面の案内に従って操作すれば更新が可能だ。
また手動更新する場合は本体をインターネットに接続し、HOMEメニューの「設定」⇒「本体」⇒「本体の更新」からも行える。本体の現在のシステムバージョンもここから確認できる。
なお、本体を改造したり、任天堂がサポートしていない周辺機器やソフトウェアを使用したりすると、本体更新後に動作しなくなる可能性があるという。任天堂がサポートしていないデータなどが本体内にある場合、自動的に除去される場合もあるとのこと。
