プロサッカークラブの京都サンガF.C.は12月19日、「明治安田J1百年構想リーグ」で使用されるユニフォームデザインが決定したことを発表した。
今回の百年構想リーグ限定ユニフォームは、トップスポンサーである任天堂の協力のもと制作され、同社のゲームキャラクター『ピクミン』が特別デザインとしてあしらわれているのが大きな特徴となっている。

販売については、2026年1月6日に予定されている新体制発表会終了後に受注を開始する予定で、詳細は後日あらためて案内される。
ユニフォームのコンセプトは、「原点回帰」。Jリーグの歴史が新たな節目を迎える特別な年に百年構想リーグへ挑むにあたり、エンブレムにも使用されているクラブカラーの紫をメインカラーに採用した。紫の濃淡によって、クラブがこれまで積み重ねてきた歴史を表現しているという。

また、サイドパネルには“鳳凰の赤”をアクセントとして配置。未来へ向かって力強く飛躍する意志を表現したデザインとなっており、新たな歴史を刻む一着として位置づけられている。
ユニフォームはフィールドプレイヤー用、ゴールキーパー用それぞれに1st・2ndモデルが用意されている。ユニフォームサプライヤーは、プーマジャパンが担当する。

『ピクミン』デザインのユニフォームは、2026年1月6日の新体制発表後に受注開始予定だ。
