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格闘ゲーム大会「EVO」“複数タイトルで一番強いやつ”を決める新たな世界選手権を開催へ。格ゲーの総合的な実力を競い合う。今後は開催地域も拡大し、ブラジル、モロッコ、メキシコ、サウジアラビア、中国で展開

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2月24日、世界最大の対戦格闘ゲーム大会である「EVO」は、今後の展開として、複数のゲームタイトルを用いて真の格闘ゲーム・グランドマスターを決定する新たな世界選手権を開催すると発表した。詳細については今年後半に公開される予定だ。

また、同大会は2027年以降に開催地域を拡大し、ブラジル、モロッコ、メキシコ、サウジアラビア、中国の5か国に向けて、新たなイベントを開催していく方針もあわせて明らかにした。

新たに開催される世界選手権は、既存の単一タイトルにおける王者を決める大会とは異なり、出場選手に対して複数の格闘ゲームにおける総合的な実力を求める形式となる。競技者の適応力やゲームに関する知識、格闘ゲームの基礎力が多角的に試される内容となる予定だ。

この新たな大会で使用されるタイトルについては、エンターテインメント性よりも競技性の高さを重視し、格闘ゲームというジャンルの幅広さを体現すべき「最新タイトル」と「歴史的名作」を選定するという。

選定にあたっては各ゲームパブリッシャーやコミュニティと緊密に連携を取り、今年後半に詳細が発表される見通しとなっている。なお、この新しい世界選手権は、Evoの発祥地である米国か日本のいずれかで開催される予定だ。

「EVO」“複数タイトルで一番強いやつ”を決める新たな世界選手権を開催へ。ブラジル、中国、サウジアラビアなど開催地域も拡大_001
(画像はEVO公式のニュースより)

開催地域の拡大に関しては、2027年からはブラジル、モロッコ、メキシコ、サウジアラビア、中国において、各地域の多様なコミュニティに焦点を当てた持続可能な新イベントを構築していく方針だ。

発表によれば、米国、日本、フランス、シンガポールなどで展開されている既存のイベントの運営方針や規模を維持し、さらに世界中のプレイヤーに体験を届けることを目的としている。

さらにEVOは、世界各地のローカル大会が抱える機材不足や認知度の低さといった課題を解決するため、草の根レベルでの支援を行うことも表明。賞金総額の増加などを含め、格闘ゲームコミュニティ全体の長期的な発展を目指す姿勢を示している。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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