3月25日、米任天堂は米国向けに、「Nintendo Switch 2」専用となる自社販売タイトルの希望小売価格について、ダウンロード版とパッケージ版で異なる価格設定にすると発表した。
この新たな価格設定は、5月21日に米国で発売する新作『ヨッシーとフカシギの図鑑』(Yoshi and the Mysterious Book)から適用される。

記事執筆現在、米国の「My Nintendo Store」では、『ヨッシーとフカシギの図鑑』のダウンロード版が59.99ドル、パッケージ版が69.99ドルとなっており、パッケージ版の方が10ドル高い価格設定となっている。
これまで米国の「My Nintendo Store」においては、『マリオカート ワールド』や『ドンキーコング バナンザ』、『カービィのエアライダー』といったすでに発売されている任天堂のNintendo Switch 2用ソフトは、ダウンロード版とパッケージ版が同価格で販売されてきた。
なお、日本の「My Nintendo Store」では、『ヨッシーとフカシギの図鑑』を含むこれらのソフトについて、ダウンロード版がパッケージ版よりも1000円安く販売されており、Nintendo Switch 2発売当初から異なる価格が設定されている。
米任天堂は今回の米国における希望小売価格の変更について、それぞれのフォーマットの製造および流通に関連するコストの違いを単に反映したものであると説明している。
また、海外メディアIGNの取材に対して、米任天堂はパッケージ版の価格が上昇するわけではないと回答している。米国市場においてNintendo Switch 2専用の自社タイトルを販売する際、ダウンロード版の希望小売価格をパッケージ版よりも低く設定することを明言した形だ。
なお、米国の小売店はこれまで通り各タイトルの販売価格を独自に設定するため、実際の購入価格は店舗やタイトルごとに変動するとしている。
