4月7日、11 bit studiosは配信イベントにて、初代『フロストパンク』のNintendo Switch版と、『フロストパンク2』の第2弾ダウンロードコンテンツである「破局の都(Frostpunk 2: Breach of Trust)」を発表した。Nintendo Switch版の発売日は未定、「破局の都」は各プラットフォームにて6月23日より順次発売を予定している。
さらに同イベント内では、初代のフルリメイク版にあたる『Frostpunk 1886』の最新情報や、本シリーズのグラフィックノベル化といった新規プロジェクトもあわせて公開されている。
また、シリーズの累計プレイヤー数1100万人突破を記念し、Steamでは対象タイトルが最大90%オフとなる『フロストパンク』シリーズセールが2週間にわたって開催中だ。
『フロストパンク』シリーズは、地球規模の寒冷化によって文明が崩壊した世界を舞台とする社会サバイバルゲームだ。プレイヤーは巨大なジェネレーターを擁する地球最後の都市の管理者となり、極寒の環境で生き残るため、資源管理やインフラ整備、そして時には冷酷な犠牲を伴う厳しい決断を下していく。
今回発表された初代『フロストパンク』のNintendo Switch版について、同作のリードデザイナーを務めたJakub Stokalski氏は、現代のクラシックとなった本作のゲームプレイと倫理的な緊張感を、携帯機を通じてどこでも楽しめるようになることは夢の実現であると語っている。

6月23日にリリースされる『フロストパンク2』の第2弾DLC「破局の都」では、ニュー・エディンバラという都市を舞台に、地熱の過剰利用によって引き起こされた火山の不安定化という、自然の脅威に立ち向かう新たなシナリオが展開される。
(画像はSteam『フロストパンク2:破局の都』より)
追加要素として、独自の背景を持つ5つの新規共同体や派閥が登場するほか、地震や火山灰がもたらす深刻な自然災害がプレイヤーの都市を襲う。さらに、インフラに寄与する5種の新規建築物や新たな法案なども追加されるという。5月にはクローズドプレイテストの実施も予定されている。

また、あわせて『フロストパンク2』の今後のロードマップも公開。それによれば、第3弾DLCとなるプロジェクト名「SURGE」が2026年内にリリースを予定しているようだ。
現在Steamで2週間にわたり開催されているシリーズセールでは、初代『フロストパンク』が90%オフの340円(税込)、3つのDLCとサウンドトラックなどを収録した「ゲーム・オブ・ザ・イヤーエディション」が89%オフの557円(税込)で販売中だ。
また、『フロストパンク2』のゲーム本体は50%オフの2600円(税込)。ゲーム本体に加えて、発表済のDLC2つと今後新たに発売されるDLC、デジタル・アートブックなどを収録した「デラックス・エディション」も50%オフの3991円(税込)で購入可能だ。
その他の情報として、2027年リリース予定の初代フルリメイク版『Frostpunk 1886』の進捗も報告された。同作ではUnreal Engine 5を用いたグラフィックの向上に加え、共同体の力に焦点を当てた新たな目的の法律など、新コンテンツが導入されるという。Steamでは開発の裏側を共有する月次連載も開始される予定だ。
さらに、Rocketship Entertainmentとの提携によるグラフィックノベル化に向けたKickstarterキャンペーンの予告や、1100万人突破を記念したTシャツやキャップ、そして『フロストパンク2』アナログ盤サウンドトラックの第2版といった公式グッズの展開についても告知されている。




