プレイステーションの公式YouTubeチャンネルにて4月9日、バンダイナムコエンターテインメントから2026年に発売される『エースコンバット8: WINGS OF THEVE』の開発者インタビュー動画が公開された。
また本作にて、シリーズ最大規模のオンラインモードを想定していることについても触れられている。シリーズのブランドディレクターである河野一聡氏は、動画の最後で「『8』はシリーズの30年の進化の到達点」とも語った。
本作ではプレイヤーはFCU所属の空母・エンデュランスに救出され、ある出来事をきっかけに“撃墜王”という象徴を受け継ぐこととなる。エンデュランスの仲間とともに難局を乗り越え、チームの信頼を勝ち取り、“偽物の翼”を“本物の翼”にできるかはプレイヤー次第だという。
FCUやエンデュランスが限られた資源で戦争を生き抜こうとするなか、プレイヤーは空母での日常と、命がけの任務の間を行き来することとなる。
本シリーズは第三者の視点でプレイヤーを語るというような演出を取ってきたが、今作では一人称の視点でカメラを自由に操作し、物語を進めていくような演出を導入したそうだ。
また空母内における、非日常の中の日常生活というような面にも重点を置いているとのこと。母艦のエンデュランス(忍耐)は名前の通り、忍び、耐え、プレイヤーたちが帰る安心する場所をイメージしているそうで、登場するパイロットたちも「おふくろさん」と呼んでいる。

戦闘機のモデルについては、前作『エースコンバット7』からポリゴン数が6倍、4Kサイズのテクスチャも増やし、大きくアップグレード。架空機も陸・海・空と幅広く取りそろえ、そのひとつがインタビュー映像にも登場した空中輸送機「ポドルゲ」だ。
『エースコンバット7』のアーセナルバードとよく似たデザインだが、そこまで攻撃的ではなく、何か大きなものを運んでいる存在とのこと。今作では兵器同士が関係性を持っているという面をシナリオを通じて伝えられるよう、多くの兵器をデザインしているという。
また独自のミドルウェアエンジン“Cloudly”を使い、非常に多層的な雲を充満させたドッグファイトフィールドを作り出すことに成功。何もない空間でスピードを出しても戦闘機の速度感は得られないが、この雲の表現によってスピード感や浮遊感を得られるようになり、さらに興奮できるドッグファイトが味わえると考えているそうだ。
『エースコンバット8: WINGS OF THEVE』はPS5、Xbox Series X|S、Steam向けに2026年の発売を予定している。


