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『ドキドキ文芸部!』Android版がGoogle Playストアから削除。センシティブなテーマの描写が規約違反と判断されたため。開発チームは代替の配布手段も模索中

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4月10日、Serenity ForgeとTeam Salvatoは、アドベンチャーゲーム『ドキドキ文芸部!』(Doki Doki Literature Club!)のAndroid版が、Google Playストアから削除されたことを発表した。

本作はiOSやNintendo Switch、PlayStation、Steamなど複数のプラットフォームで展開されているが、それらのストアにおいては問題なく配信が継続されている。

現在、開発チームはGoogle Playストアでの配信再開に向けた対応を進めているほか、Android端末ユーザーに向けた代替の配布手段についても模索している。

公式の発表メッセージによると、Googleによる削除の決定は前日に行われた。削除の理由は、ゲーム内に含まれるセンシティブなテーマの描写がGoogleの利用規約に違反していると判断されたためだという。

Dan Salvato氏およびSerenity Forgeのチームは、Android版のリリースに向けて尽力してきた経緯に触れつつ、情熱的なユーザーコミュニティからの支持に感謝の意を表明している。

さらに、「Google Playストアでの配信を再開させるための道筋を見つけるべく、引き続き全力を尽くしています」と述べるとともに、並行してAndroid端末における代替の配布手段についても調査を進めているという。

また、Android版の今後の展開については、進展があり次第改めて報告するとしている。

Android版『ドキドキ文芸部!』がGoogle Playから削除。センシティブなテーマの描写が規約違反と判断_001

『ドキドキ文芸部!』は、これまでに全世界で3000万ダウンロード以上を記録しているアドベンチャーゲームである。長らくPCやコンソール向けに展開されてきたが、2025年12月10日に初めて公式のスマートフォン向けアプリとして配信が開始された。

アプリ本体は基本プレイ無料であり、サイドストーリーや音楽鑑賞モードといった『ドキドキ文芸部プラス!』相当の追加要素を有料のダウンロードコンテンツとして提供する形式をとっている。

Android版『ドキドキ文芸部!』がGoogle Playから削除。センシティブなテーマの描写が規約違反と判断_002

一見すると典型的な恋愛シミュレーションのような装いではあるが、意表をつく演出や衝撃的な展開へと発展していく点が本作の大きな特徴となっている。

作品内には心理的負担を伴うシーンが含まれることが公式からもアナウンスされており、今回のGoogle Playストアにおける措置は、こうした本作特有の表現が審査に影響したものと考えられる。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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