いま読まれている記事

『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』カウンセラー「丸喜拓人」に影響を受け、セラピストになった男性が現れる。ゲーム内の“心理療法”に心を動かされ未経験から臨床心理療法の資格を取得、海外の「アトラス」公式も反応

article-thumbnail-2604152t

4月15日、NANI氏は自身のXアカウントにて、名作RPG『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』に登場するカウンセラー「丸喜拓人」に影響を受け、実際にセラピストになったことを発表した。

投稿には臨床心理療法を実践するための資格と、2022年に亡くなられた英語版の声優「ビリー・カメッツ」氏のサインが記された丸喜拓人のイラストが映っている。

本キャラクターは、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』より登場するスクールカウンセラー。主人公たちの通う秀尽学園にとある事件をきっかけに赴任してきた非常勤講師であり、『ペルソナ5』には登場しなかった怪盗団の協力者の一人だ。

整った身なりにくわえ、どこか抜けている性格で生徒からも好評の先生。カウンセラーとしても「聞き上手」で「的確なアドバイス」が評判で、たびたび怪盗団を保健室に招待しては、辛い過去を持つ彼らの心に寄り添ってきた人物だ。

プレイヤーからの評価も高く、彼の物語はもちろん戦闘時に主人公を助ける効果を付与してくれるなどゲーム面でも人気のあるキャラクターだ。カウンセラー終わりにはお菓子をくれる点も愛されている理由だろう。

そんな「丸喜拓人」の心理療法を行うシーンを見て、NANI氏はセラピストという職業に強く惹かれたという。2020年、極度の不安や自己否定、世界への激しい怒りを抱えていた彼は、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』をプレイし、キャラクターと出会い、「セラピストになるために修士課程に進みたい」と母に報告した。

当時、心理学の学位も関連する経験もまったくなかったのにもかかわらず、5年の歳月をかけ、臨床心理療法を実践するための資格を取得。自分を支えてくれた人たちと、ビリー・カメッツ氏に感謝を綴っている。

また、同ポスト内の文面でNANI氏は「自分は主人公のジョーカーに似ているとよく言われる」と記載しており、それに対して開発元であるATLUSの海外公式Xアカウント「Official ATLUS West」が「ジョーカーかっこいい!おめでとう、幸運を祈るよ」とモルガナの言葉を借りて返信している。

ライター
ゲームハードは昭和から令和まで、年齢以上に多方面のゲームに囲まれながら脚本家/シナリオライターとして生きてきたゲーマー文人。ノベルゲーから格ゲー、FPSまで自分がプレイせねば気が済まない性分で、ホラゲーは見るのが趣味。学生時代に新人アニメ脚本家としてテレビに出演。その後チームで自主制作などを行う。シナリオライターとしては、Youtubeにて総再生数2500万回を記録している。【Xアカウント:@tubaki_MAN_7974】

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ

インタビュー

インタビューの記事一覧