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『ガンダム』生みの親である富野由悠季氏が「旭日中綬章」を受章。「基本的に裏方である僕に目をつけて、顕彰してくれるのはとてもうれしい」とコメント

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政府が4月29日に発表した「春の叙勲」で、アニメ『機動戦士ガンダム』の原作者ならびに総監督として知られる富野由悠季氏が「旭日中綬章」を受章したことが分かった。NHKなどの各国内メディアがこれを報じている。

今回富野氏が受章した旭日章は、「国家または公共に対し功労のある者」のなかで、「功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた者」に与えられるものとなっている。エンタメ関連ではくわえて、『アリエスの乙女たち』などを代表作に持つマンガ家・里中満智子氏も同じく旭日中綬章を受章している。

富野氏は1964年に虫プロダクションへ入社。その後独立して『海のトリトン』や『無敵超人ザンボット3』などの監督を務めた。

1979年から放送された『機動戦士ガンダム』では、重厚な世界観や人間ドラマ、戦争のリアリティーを描き、ロボットアニメの新たな時代を切り開いたとして高く評価されている。

『機動戦士ガンダム』生みの親である富野由悠季氏が「旭日中綬章」を受章_001
(画像は『ガンダム』公式サイトより)

報道によれば、今回の受章について富野氏は、「基本的に裏方である僕に目をつけて、顕彰してくれるのはとてもうれしい」と語ったという。くわえて、若者たちには「絵が描けなくてもアニメの仕事ができるよ」と伝えたいとコメントしており、次の新しい才能が芽生えてくることへの期待を明かしている。

今年の「春の叙勲」の親授式や伝達式などは、5月12日から行われる。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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