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物品を安く仕入れて商売するロードトリップゲーム『Wanderer Wheels』がどこか切ない。安価で手に入れた商品を本当に欲しい人の下へ届ける商売旅、妻の治療費を稼ぐ男の「最後のチャンス」

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開発元のSabotage Gamesは、妻の治療費を稼ぐために一台のバンで商売に出る心温まるロードトリップゲーム『Wanderer Wheels』のストアページがSteamにて公開中だ。近日リリースを予定しており、ウィッシュリスト登録を受け付けている。

本作は、穏やかな田舎道の風景とは裏腹に、背負った運命の重さが交錯するストーリー重視の短編作品だ。プレイヤーは、日に日に弱る妻のために、ひとりバンを運転して物を安く集め、値段を設定しなおしてバザーを開催。本当に欲しい人の下へ商品を届ける仕事を始めることになる。

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(画像は『Wanderer Wheels』Steamストアページより)

主人公・ジャックは、重い病を抱えながらも奇跡的に生き続ける妻・エヴリンとの生活を守るため、友人と大都市でのビジネスに挑戦するも結果は大失敗。医者からは「秋までに資金を用意できなければ、最期を看取るしかない」という宣告が届いてしまう。

ジャックは唯一残されたバンを「移動式のショップ」へと改造し、家で待つ妻のもとへ向けて数千マイルの商売旅を開始。同じ場所を二度通ることはできず、一期一会の出会いの中で各地の特産品を安く仕入れ、別の町で高く売ることで利益を出していく。

本作において、どの町を経由し、どの道を選ぶかはプレイヤー次第。そのため、目的地へと続く無数のルートが存在する。

また、道中で困っている人々を助けるサイドクエストや、オンライン上で評判を高めたりすることで報酬を得ることも可能だ。ジャックの状況を聞いて、援助してくれるキャラクターなども現れるという。

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(画像は『Wanderer Wheels』Steamストアページより)

プレイ時間は約3〜4時間と短めながら、「秋」という妻の制限時間と美し静かな田舎道で出会う見知らぬ人々との会話が切なくも温かい作品だ。

『Wanderer Wheels』はSteamより近日発売を予定。現在はウィッシュリストに登録可能となっている。なお、記事執筆時点では日本語には対応していないため注意が必要だ。

ライター
ゲームハードは昭和から令和まで、年齢以上に多方面のゲームに囲まれながら脚本家/シナリオライターとして生きてきたゲーマー文人。ノベルゲーから格ゲー、FPSまで自分がプレイせねば気が済まない性分で、ホラゲーは見るのが趣味。学生時代に新人アニメ脚本家としてテレビに出演。その後チームで自主制作などを行う。シナリオライターとしては、Youtubeにて総再生数2500万回を記録している。【Xアカウント:@tubaki_MAN_7974】

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