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夢と現実の境界があいまいになっていくホラーゲーム『人窟日記 The Grotto Diary』が不気味すぎる。中国の作家・魯迅の作品からインスパイア

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開発元の狗猫鼠工作室は、中国を舞台にした一人称視点のホラーゲーム『人窟日記 The Grotto Diary』の体験版を5月4日よりSteamにて配信中だ。日本語対応および製品版のリリース時期は未定となっている。

本作の物語は、中国の作家・魯迅の作品群から一部インスパイアされており、夢と現実の境界があいまいになっていく少女の姿を描いた作品となっている。

夢と現実の境界があいまいになっていくホラーゲーム『人窟日記 The Grotto Diary』が不気味すぎる_001
(画像はSteamストアページより)

舞台となるのは、2000年前後の中国南部にある架空都市“N市”。主人公の少女・華暁曦は、病床の祖父に付き添いながら生活している。連日の悪夢によって疲弊していくなか、夢のなかに登場する異様な光景と現実の世界が結びついていることに気づき、ジワジワと追いつめられていく。

ゲームプレイは、ステルス探索や追跡、謎解きが中心となる。プレイヤーの選択によって難易度が変化するギミックや、音を利用したパズルも用意されており、緊張感のある体験を重視した仕組みになっているという。

ストアページによると、魯迅の作品に見られる社会風刺や人間観察といった要素を、現代的なテーマに重ね合わせたと説明されている。

また作中では、かつて中国で使用されていた「纏足」のようなアイテムや、薄暗い室内、古びた壁面などの背景が丁寧に描かれており、過度なゴア表現ではなく、不安が積み重なっていくようなホラー演出が取り入れられている。

夢と現実の境界があいまいになっていくホラーゲーム『人窟日記 The Grotto Diary』が不気味すぎる_006
(画像はSteamストアページより)

『人窟日記 The Grotto Diary』は5月4日よりSteamにて体験版を配信中。体験版では第1章がプレイ可能だ。

ライター
物語、テキスト、音楽や演出──何かしらの要素で自分を揺さぶってくるような、引力のあるゲームに惹かれます。特に『デスピリア』『シルバー事件』『プラネットライカ』『夕闇通り探検隊』など、90~00年代のアドベンチャーゲームが好き。最近は、国内外のインディーゲームで遊ぶことが多いです。普段は美術作品を作ったり、フロアでゆらゆら踊ったり。
Twitter:@___sayome___

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