5月7日、Timberline Studioはケモノ風のキャラクターが住民に料理を提供するアドベンチャーゲーム『Beastro』(以下、ビーストロ)の発売日を、当初予定していた5月21日から6月12日へ延期すると発表した。
開発元であるTimberline Studioは、今回の延期について「最高の製品をお届けする前に、いくつか対応したい点が出てきた」と説明している。少人数のチームで開発を進めているために数週間の猶予が必要になったとし、さらなるクオリティアップに向けた意気込みを語った。
本作は、職人と料理人が共存する平和な村「パロ・ポリ」を舞台にしたファンタジーアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは若く才能あふれるシェフ「パンコ」を操作し、行方不明になった師匠に代わり地元の食堂を切り盛りしていく。
村では自らどうぶつの世話したり、果物や野菜を栽培、野生のハーブの採集で食材を集め、レストランの準備を整えていく。調理パートはミニゲーム形式となっており、切る・炙る・裏返すといった工程を経て料理を作り上げることが可能だ。
また、スキルツリーを進めたり、内装をカスタマイズしたりすることで、レストランを自分好みに発展させることもできる。
(画像は『ビーストロ』のSteamストアページより)
本作の特徴のひとつとして、自然豊かな村で料理屋を営むだけではなく、モンスターたちと戦う冒険者集団「ケアテイカーズ」へ食事を提供するシステムが挙げられる。
プレイヤーは直接戦うのではなく、彼らに手料理を振る舞うことで戦いを支援することができる。冒険者たちは出身地域によって味の好みが異なり、日によって食べたいものも変化する。
彼らの好みを考えてメニューを調理することで士気が高まり、さらには「プレイヤーが作った料理の食材がが新たなカードを解放してケアテイカーのデッキを構築する」というユニークなシステムが採用されている。
(画像は『ビーストロ』のSteamストアページより)
冒険者たちが遠征をしている時を振り返るシーンでは、ターン制のデッキ構築型バトルに推移し、人形劇のような形式でバトルの様子が語られる。
戦闘はローグライト・デッキ構築型のカードゲームが展開。食材がもつ独自のパワーを駆使して敵を眠らせるといった戦略的な戦いが展開される。また、冒険者たちがモンスター由来の未知の食材を持ち帰ってくることもあるという。
Beastro will now be releasing June 11th. We need a lil more time to cook! pic.twitter.com/JKkPH1Cq1F
— Beastro 🍳 COMING SOON! (@TimberlineGames) May 6, 2026
『ビーストロ』は日本時間で6月12日に発売される予定。対応プラットフォームはPC(Steam、Epicgames)、PS5、Xbox Series X|Sとなっており、Xbox Game Passでは発売初日からプレイ可能となる予定だ。




