いま読まれている記事

京アニ新作『海が走るエンドロール』アニメ映画化が決定!2027年に公開へ。監督は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』石立太一氏が務める

article-thumbnail-260511p

京都アニメーションは5月11日、『海が走るエンドロール』のアニメ映画化を発表した。

公開は2027年を予定しており、監督は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』石立太一氏が務める。

『海が走るエンドロール』はマンガ家・たらちねジョン氏によって2020年から2025年まで連載されていた作品。2022年には「このマンガがすごい!2022」オンナ編にて第1位を獲得するほか、SNSなどでも「何かを始めるのに年齢は関係ない」と話題を集めた作品だ。

本作の主人公は、ある日、海(カイ)という映像専攻の美大生との出会いをきっかけに「映画を“作りたい”側の人間」であることを自覚した65歳の茅野うみ子。そこから彼女は65歳にして美大の映像科に入学し、年齢の壁や周囲とのギャップ、そして自分自身と向き合いながら映画監督を目指して走り出していく。

今回発表されたビジュアルでは、朝焼けの海辺で海に向かいカメラを構えるうみ子の姿が描かれている。また、原作・たらちねジョン氏によるイラストも公開された。

京アニ新作『海が走るエンドロール』アニメ映画化が決定!2027年に公開へ_001

アニメーション映画『海が走るエンドロール』は2027年に公開予定だ。なお、原作コミックスの最終巻となる第9巻は5月15日に発売予定となっている。下記リリースでは、監督の石立太一氏および原作・たらちねジョン氏からのコメントを掲載している。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


『海が走るエンドロール』アニメーション映画化決定!2027年公開!京都アニメーション 石立太一監督(『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(2020年))により制作決定!さらに、超特報&アニメーション映画化決定ビジュアルが解禁!

2022 年に「このマンガがすごい!2022」(宝島社)オンナ編第1位を獲得し、X に投稿された第1 話は25.8 万いいねを越え大きく拡散され話題を呼んだ『海が走るエンドロール』(秋田書店「ボニータ・コミックス」刊)。この度、本作のアニメーション映画化が決定。映画『聲の形』や『響け!ユーフォニアム』シリーズを手掛ける京都アニメーションが制作、石立太一が監督を務めることが発表された。

さらに、超特報・アニメーション映画化決定ビジュアルが解禁。主人公、うみ子が海に向かいカメラを構える姿が描かれている。

監督を務めるのは、2020 年に劇場公開、ロングランヒットとなり興行収入21 億を記録した『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を手掛けた石立太一。そして、京都アニメーションがアニメーション制作を担当。ある日、海(カイ)という映像専攻の美大生との出会いで「映画を“作りたい”側の人間」であると自覚した65 歳の茅野うみ子。今回解禁となった超特報、アニメーション映画化決定ビジュアルは、朝焼けの海辺で服が汚れることも厭わず海に向かいカメラを構えるうみ子の姿が「どうか荷物は軽く進む海が豊かで美しく風に恵まれ前へ前へ進めますように」というナレーションと共に描かれ、何かにひたむきに打ち込むことのかけがえのなさが感じられる映像となっている。

YouTube :https://youtu.be/9Nuwm1vjO_o

京アニ新作『海が走るエンドロール』アニメ映画化が決定!2027年に公開へ_002

今回のアニメーション映画化について、石立太一監督は「必死に向き合う人の努力と魂を、そしてその誇らしさや尊さを感じてもらえるような「優しい作品」になるように、自分自身、精一杯、力の限り、創作に向き合いたいと思います」と語り、原作者たらちねジョンは「うみ子の憧れたスクリーンに彼女自身が映し出されることに感慨深くなります。」とコメントを寄せた。

監督・石立太一コメント

劇場アニメーション作品『海が走るエンドロール』監督を務めさせて頂きます。
京都アニメーションの石立太一と申します。

原作は漫画作品で、初めてその本を読んだ時の「なんて優しい作品なんだろう」という読後感を、アニメーション作品にするにあたって、観てくださった方がより強くそれを感じられるような作品にしたいと思いました。

今作は、齢65 歳の女性が初めて映画制作にチャレンジするというお話です。
つまり、主人公が「創作」に向き合うというお話です。

創作するという事は、その創作を通して自分自身と向き合う事だとも言えると思います。
創作を通して、自分自身は何を伝えたいのか、表現したいのか、満足出来るのか…などなど、自己や他者を巻き込んで、そもそも自分とは?という問いに向き合う事だと思います。この自分と向き合うという行為は決して映画制作という題材に限らず、何かをチャレンジしている人全員に当てはまる事でもあると思います。

ただ、そうやって必死に向き合う人の努力と魂を、そしてその誇らしさや尊さを感じてもらえるような「優しい作品」になるように、自分自身、精一杯、力の限り、創作に向き合いたいと思います。

本作が公開されました暁には、是非とも劇場にてご覧いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

監督石立太一

《プロフィール》石立太一(いしだてたいち)
アニメーション監督・演出家・アニメーター。京都アニメーション所属。
代表的な監督作に、2020 年『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』、2025 年TV アニメ『CITY THE ANIMATION』等がある。

――――――――――

原作・たらちねジョンコメント

最終巻発売に合わせての重大発表です。
京都アニメーションさん制作でアニメーション映画化決定しました!
夢みたいです。京都アニメーションさんの作品を夢中で観ていた学生の自分に教えても信じてくれないと思います。
超特報映像も観ていただけたでしょうか?
うみ子の憧れたスクリーンに彼女自身が映し出されることに感慨深くなります。
どうぞよろしくお願いいたします。

京アニ新作『海が走るエンドロール』アニメ映画化が決定!2027年に公開へ_003

《プロフィール》たらちねジョン兵庫県出身。代表作である『海が走るエンドロール』は「月刊ミステリーボニータ」(秋田書店)2025 年12 月号で最終回を迎えた。
同作は宝島社「このマンガがすごい!2022」オンナ編第1 位、「マンガ大賞2022」第9 位にランクインするなど、高い注目を浴びる。

【原作情報】
最終9巻、5 月15 日(金)発売

京アニ新作『海が走るエンドロール』アニメ映画化が決定!2027年に公開へ_004

Ⓒたらちねジョン(秋田書店)2021

【作品概要】
タイトル:アニメーション映画『海が走るエンドロール』
原作:たらちねジョン『海が走るエンドロール』(秋田書店「ボニータ・コミックス」刊)
監督:石立太一アニメーション制作:京都アニメーション製作:海が走るエンドロール製作委員会配給:松竹ⓒたらちねジョン(秋田書店)/海が走るエンドロール製作委員会

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ