Yobob Gamesは、『千と千尋の神隠し』に多大なインスピレーションを受けた銭湯が舞台の異世界シミュレーションゲーム『A Journey’s End』のSteamストアページを公開した。あわせて、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」でのキャンペーンも今後実施する予定だ。
本作を手がけるKevin Le氏は、日本の温泉宿の雰囲気を捉えるために日本で30日間の一人旅を行ったとのこと。毎日2万歩近く歩き回り、迷子になりながらも地元の人々とコミュニケーションを取ったという。この旅で肌で感じた日本文化や銭湯の静けさ、妖怪や精霊の伝承が本作の世界観のベースになっている。
本作は古めかしい銭湯が舞台のシミュレーションゲーム。そこで働くことになった少年が、元の世界への脱出を目指す。銭湯では風呂桶の掃除や湯沸かし、料理の準備などをこなしながら、この世界の通貨を稼ぐことで物語が進んでいく。 登場する精霊は40以上。
画像はSteamストアページより
また開発ブログでは、作り込まれたキャラクターや世界観の設定が明かされている。
Sakichi(桜吉) 本作の主人公。初期デザインでは気品ある姿で描かれていたが、銭湯で働くリアリティを追求した結果、現在の姿へと行き着いた。名前の「桜吉」には「春の花のように咲き誇ってほしい」という願いが込められている。
Soul Farer 死者の身体から魂を引き剥がし、銭湯へ連れていって強制的に働かせる精霊。デザインのベースには般若の面が採用されており、見た目は恐ろしくて不気味だが、「刺激を与えさえしなければ穏やかな案内人」という意外な一面も。
画像は公式サイトより
Kevin Le氏の日本旅の様子はYoutubeで見ることができる。
『A Journey’s End』はSteamストアページを公開中。Kickstarterでは開発継続とさらなる品質向上のため、目標金額7万5000ドルのキャンペーンが実施される予定だ。






