日本蜘蛛学会は5月25日、採集記録などの情報を掲載しているニュースレター「遊絲」第58号を発行。ギャラリー欄に掲載されているクモの撮影写真が多くの反響を呼んでいる。
撮影・コメントを行っている谷川明男氏によると、タイのウドーンターニーで2025年10月19日夜に見つけた生物とのこと。黄色い体色のほか、ぐるぐるとした渦巻き模様が特徴的。
ニュースレターによればコガネグモ科に属する「トリノフンダマシ」の仲間とされるが、その姿が『ケロロ軍曹』に登場するクルル曹長に非常にそっくりだ。X上では、Keizo Takasuka氏のポストを中心に「あまりにもクルルすぎる」「クモの方から寄せにいってる」「CV:子安武人」といった声が寄せられている。
クルルトリノフンダマシ爆誕https://t.co/noonidgLQ6https://t.co/ro75AYHWoN pic.twitter.com/eCR0Ez5Teq
— Keizo Takasuka (@Reclinervellus) June 3, 2026
【※更新 2026/6/8 17:20】記事内にKeizo Takasuka氏のポストを引用しました。

この生物の種名は不明。日本にはいない可能性が高いとした上で、もし和名をつけるとしたら「クルルトリノフンダマシ」しかないと記している。
今回は鳥の糞に似た外見から名をつけられた「トリノフンダマシ」というクモの存在自体にも、X上で驚きの声が寄せられているようだ。
日本蜘蛛学会は、世界初のクモ類の専門学会「東亜蜘蛛学会」を前身とする団体。一般向けのシンポジウムの開催やクモ類に関するデータベースの公開などの活動も行っている。

