6月11日、Implicit Conversionsが開発しBliss Brainが販売するゲーム『70年代風ロボットアニメ ゲッP-X』リマスター版の体験版の配信が開始している。PC(Steam)、PS4、PS5、Nintendo Switch、Xbox Series X|Sにて展開、各プラットフォームにて体験版をプレイ可能だ。
本作は1999年にPlayStation向けに発売され、圧倒的なアニメーション量と突き抜けたロボットアニメ愛で“伝説の怪作”と語られてきたシューティングゲーム。オリジナル版は日本でのみ販売され、8000枚もの手書き原画とCD-ROM4枚組という異例のボリュームで登場した。
今回のリマスターにあたり、PlayStation版では320×240ドット/15fpsで収録されていたアニメーションを現代の技術で“完全覚醒”。本来の毎秒24コマで完全復元、さらに超解像処理による高精細化を施すなど、最新の環境で当時の制作現場の熱量を再現しているようだ。

ゲーム本編は、王道の横スクロールシューティングで展開。主人公の機体「ゲッP-X」はバランス型の“X1号”、スピード型の“X2号”、パワー型の“X3号”の3形態に変形し、それぞれが異なるメイン/サブウェポン、溜め攻撃、必殺技を有している。
さらに、ロボットアニメの王道展開である、「シーズン途中の新型機への乗り換え」も用意。物語中盤で「ゲッP-X」はさらに強力な「ゲッP-XX」へと進化し、デザインや攻撃方法が一新、ゲームプレイが大きく変化するようだ。本作のロボットアニメに対する愛が感じられる。



なお、当時の難度はそのままに巻き戻し機能や連射機能、クイックセーブなど現代プレイヤーに合わせた快適機能が追加されている。とくに、ブラウン管の質感を忠実に再現するという走査線再現機能は、当時のプレイヤーには“アツい”機能だ。
リマスター版でも1999年当時のオリジナルボイスを収録。谷明さん、速水奨さん、池田秀一さん、永井一郎さん、納谷悟朗さんなど、当時の熱量が伺える豪華キャストが勢ぞろいだ。主題歌・挿入歌には、ささきいさお氏、串田アキラ氏、影山ヒロノブ氏らアニソン界のレジェンドが参加している。

『70年代風ロボットアニメ ゲッP-X』リマスター版は7月16日に発売予定。PC(Steam)、PS4、PS5、Nintendo Switch、Xbox Series X|S向けに展開、6月11日より各プラットフォームにて体験版を配信中だ。
