Netflixにて世界独占配信中のアニメ映画『超かぐや姫!』を手がけたアニメーション監督・山下清悟氏は7月1日、本作に登場するかぐやの誕生日が“7月12日”に訂正されたことを描き下ろしマンガで明かした。
かぐやの誕生日については、本作の配信開始に先立つ2025年12月に公開された「私は、わたしの事が好き。」(以下、わたすき)オフィシャルMV内で“2030年7月5日”と記されている。
一方、劇中でかぐやが赤ん坊として地球に降り立ったのは2030年7月における三連休直前だ。現実の暦を参照した場合、2030年7月における三連休は13日~15日であり、7月5日と離れている点は一部ファンの間で議論の的になっていた。
わたすきMVにおける誕生日(31秒ごろ)は、プロフィール帳にかぐやが直筆したかのような演出となっており、さまざまな解釈の余地はあったようだ。
そもそも出自が非常に特殊な「かぐや」という存在の誕生日を、地球人のそれと同じように考えて良いのか、という点も無視はできない。
〜かぐやの誕生日に関するお知らせ〜
— 山下清悟 Shingo Yamashita (@yama_ic) July 1, 2026
以降「7/12」になります!よろしくお願いします! pic.twitter.com/Tgk2hhIOVg
今回、もう1人の主役である酒寄彩葉がMVにおけるかぐやの誕生日にツッコむ形で、これらの疑問に答えが示された。7月中の誕生日を前にして、なんと“7月5日”という誕生日設定は“ミス”だったことが判明。
“7月12日”であれば、2030年における三連休(13~15日)直前の金曜日にあたり、劇中の描写とも一致させやすくなる。
なお、山下監督が本作のマンガを描き下ろすこと自体が貴重で、思わず二次創作に見えてしまったファンも続出しているが、れっきとした“原作”だ。
また、本作の登場人物の誕生日は本来、ゲリラ的に発表されることが多い。事前に判明していたかぐやの誕生日(従来の7月5日)は不意打ちすぎる公式発表に怯えることなく、ファンが誕生日祝いに備えられた数少ない例と言える。
そのため、訂正される前から“7月5日”に誕生日祝いを用意していたファンからは悲鳴も。とはいえ“7月5日”と“7月12日”どちらも祝おうとする猛者も現れている。
今回は新解釈というより新設定(?)の登場だ、かぐや道は深い。キュートな悪童としか言いようがないミスではあったが、すべてを“ハッピーエンド”まで連れていきたいところだ。
https://t.co/5O8gI2mFx0 pic.twitter.com/MoNAwq61Ff
— 『超かぐや姫!』公式 (@Cho_KaguyaHime) July 1, 2026
