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『Warframe』新章「Tau」発表、あらたな星系が舞台に。これまでの13年のなかで“最大規模のアプデ”になると予告。また、過酷なスラムを拳で生き抜くハードボイルドな探偵型WARFRAME「Brysko」も登場

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Digital Extremesは、基本プレイ無料のオンラインアクションゲーム『Warframe』の新章はあらたな星系が舞台になると発表した。7月12日にカナダで開催された公式ファンイベント「TennoCon 2026」にて明らかとなった。

物語の舞台は、これまでの「Origin太陽系(オリジンシステム)」を離れ、新星系「Tau」へと突入する。今回のイベントでは新章のプレイデモが披露。弊社の取材によると、新章はこれまでの13年間のなかで最大規模のアップデートになるという。

あらたな星系「Tau」が舞台となる新章

映像では、「Tau」の最初の舞台となる環状都市「Fornax」が公開された。そこは、絶え間なく黒い雨が降り続く退廃した大都市だ。

高級カジノや薄汚れた埠頭、荒廃したスラムが広がっており、犯罪組織どうしの抗争が街の裏社会をさらに混迷させているという。

この地でプレイヤーを待つのが、“探偵”をモチーフにした新WARFRAME「Brysko」だ。Bryskoは作中に登場する種族センティエントをベースとするWARFRAMEで、ある人物の手により蘇る。

『Warframe』新章「Tau」発表!“作中で最大規模のアプデ”になると告知され、舞台は太陽系からあらたな星系へ_001

「Brysko」は街を支配する犯罪王「Hunra」の側近に潜入することを目的に行動する。外の世界には寡黙ながら、その内面では低音ボイスの独白が響くという推理ドラマのような特徴をもっている。

映像では、「Brysko」が思考を巡らせながら街を探索する姿や、拳と銃を用いて戦うシーンが確認できた。使用していた武器はブラスナックル型の近接武器「Rain & Shine」、爆発するトランプ、リボルバー型の装填式銃「Corecracker」の3種だ。

タバコのようなものをくゆらせながら酒場で情報を集めるその姿は、どこかハードボイルドな探偵を彷彿とさせる。

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『Warframe』新章「Tau」発表!“作中で最大規模のアプデ”になると告知され、舞台は太陽系からあらたな星系へ_003

また、空飛ぶ車に乗り込んだり、スロットマシンやカードゲームに興じたりと、「Brysko」はスラムを生き抜く探偵の空気を全身にまとっている。

なお、映像で公開されたミニゲームは『Warframe』初となるカードゲーム「Portau」だ。ポーカーをアレンジしたセンティエントのカードゲームで、犯罪王Hunraの賭博場で人気を集めているという。

『Warframe』新章「Tau」発表!“作中で最大規模のアプデ”になると告知され、舞台は太陽系からあらたな星系へ_004

開発陣はTauに旅立ったあともOrigin太陽系ならではの物語を描いていくとしており、ふたつの世界を並行して展開していく方針を明らかにした。これまでの地球や火星も登場する太陽系の物語も、途切れることなく続いていくようだ。

また、映像では本作の主人公であるTennnoを支える存在である「Lotus」の戦闘シーンも披露。どのような形で本編で活躍するのかの詳細は明かされていないが、続報に期待したい。

2026年秋の大型アップデート「Iceblade of Narin」

また、2026年秋に配信予定の大型アップデート「Iceblade of Narin」の内容も一部公開された。このアップデートでは、「Frost」以来となる氷をテーマにした女性型WARFRAMEが登場する。通算で66体目にあたる。

あわせて、既存Warframe「Citrine」のPrime版である「Citrine Prime」がプライム武器やアクセサリーとともに実装され、「Banshee」の性能を見直す「リワーク」にならび、デラックススキンも登場。さらに、ガーゴイルをテーマにした「Qorvex」のデラックススキンも登場する。

1999のメンバーとキャラクターシートやダイスをもちいてミニゲームが可能に

また、8月にはラジオ風の演出がはさまれるやりこみコンテンツ「ナイトウェーブ」で新要素「Amir’s Shockwave」が開始されるという。

これはユーザーからもとくに人気の高いストーリー「Warframe:1999」に関連した内容で、ゲームオタクのキャラクターである「Amir(Volt)」がラジオのホストを務める。

作中の登場人物とチャットできる機能「K.I.M.」を用いて、クルーとともに、魔法のダイスや手強い敵、限定報酬に満ちた、ミニRPGアドベンチャーに挑むことが可能。報酬には、ゲーム内のボーイズバンド「On-Lyne」の新曲「Running Late」も含まれるようだ。

『Warframe』新章「Tau」発表!“作中で最大規模のアプデ”になると告知され、舞台は太陽系からあらたな星系へ_011

『Warframe』のクリエイティブディレクターであるレベッカ・フォード氏は、約14年前に本作をローンチしたときはここまでの作品になるとは夢にも思っていなかったとコメントした。

「ちいさな情熱からはじまったプロジェクトは、データや数字を超えた大きな意味を持つものへと成長し、いまは星々の彼方の次の章を見据えています。」と、コミュニティへの感謝の言葉を述べている。

余談だが、現地のスタッフに取材したところ「TennoCon 2026」のチケットは即完売。4000人以上の観客が会場に訪れ、連続した発表に熱狂の声があがっていた。

『Warframe』新章「Tau」発表!“作中で最大規模のアプデ”になると告知され、舞台は太陽系からあらたな星系へ_012画像はレベッカ氏のInstagramより

なお、『Warframe』とは、2013年にサービスが開始された三人称視点のオンラインアクションゲームだ。プレイヤーは、強化外骨格「Warframe」を用いて、帝国や巨大企業などの勢力に立ち向かう。

『Warframe』はPC、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、モバイル(iOS、Android)向けに、無料で配信中だ。

編集・ライター
『MOTHER2』でひらがなを覚え、ゲームと育った生粋のRPG好き。キャラメイクや物語が分岐するTRPG的な体験を好む生態。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳を経て、『バルダーズ・ゲート3』を独力で全訳し完走。『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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