株式会社ロボットは8月5日、同社所属のストーリー制作チーム「モノガタリラボ」が開発した脚本専用エディタ「テラストリー」ベータ版を“無料”で公開した。なお、対応ブラウザはGoogle Chromeとしている。
本エディタは、現在日本の映画・ドラマ業界で幅広く採用されている脚本フォーマットを完全再現し、そのまま原稿を執筆することができる脚本専用のテキストエディタだ。
すべての映画/ドラマは、脚本に始まる。
— 小泉徳宏 脚本専用エディタ『テラストリー』公開中 (@norihirokoizumi) August 5, 2026
脚本専用エディタ「テラストリー」
本日よりベータ版を公開します。https://t.co/pjJs9Wru2x
個人的に悲願だったMac/Win対応の脚本エディタがいよいよ。映像業界の未来を一歩ずつ、まずは脚本から変えていけたら#テラストリー#いいねリツイよろしくです pic.twitter.com/4wFPWfWNIm
現役の脚本家や脚本家を目指している人、監督、プロデューサー、俳優、スタッフ、助手など、脚本を必要とするすべての人に向けて制作。柱はTabキーひとつで作成できるなど、迷わず直感的に使用できるよう、無駄を削ぎ落としたシンプルな設計で展開されている。

また、自動保存機能なども搭載しており、stryファイル出力やPDF保存などにも対応。PDF保存はA4横レイアウトで出力され、1ページはB5製本台本の2ページ相当となっている。
これまでの日本の映画・ドラマ業界には、現場で幅広く採用されている脚本独自のひな型がありながら、それをPC上で再現してくれる専用エディタの選択肢は限られており、業界標準と言えるものはごくわずか。
そんな状況を見て、モノガタリラボと、同じくグループ会社である株式会社フォトロンとの協業により実現。Windows/Mac両プラットフォームに対応し、プロユースに応え得る「安定性」、そして無駄を削ぎ落とした「ミニマムなUI」の3点にこだわって開発が進んでいるという。
また、今回発表された本エディタは、ベータ版としての試験的な公開となっており、ユーザーの反響やニーズを踏まえながら、引き続き開発を進めていくとしている。
「テラストリー」ベータ版は、8月5日より“無料”公開中だ。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
【ROBOT】映画やドラマなど、映像シナリオ専用の脚本エディタ『テラストリー』ベータ版を公開
―ROBOT所属のストーリー制作チーム「モノガタリラボ」が開発、日本の映像業界の共通標準を目指す―
映像の企画から制作、映像編集、配信・流通向けサービスに至るまでを、グローバルにワンストップでお届けする株式会社IMAGICA GROUP(本社:東京都港区、代表取締役社長 社長執行役員 グループCEO:長瀬 俊二郎)のグループ会社で、エンタテインメントを通じて勇気と希望を社会に与えていくことをビジョンとして掲げ、劇場映画・グローバル配信ドラマ・TVCM・企業ブランドムービー等の幅広いストーリー体験を企画・制作する株式会社ロボット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福崎隆之、英語表記:ROBOT COMMUNICATIONS INC. 以下「ROBOT」)は、同社所属のストーリー制作チーム「モノガタリラボ」が開発した脚本専用エディタ『テラストリー』のベータ版を無償で公開いたしました。
■ 『テラストリー』について
『テラストリー』は、いま日本の映画・ドラマ業界で幅広く採用されている脚本フォーマットを完全再現し、そのまま原稿を執筆することができる脚本専用のテキストエディタです。
現役の脚本家や、脚本家を目指している方はもちろん、監督やプロデューサー、俳優、スタッフ、そして助手の方々に至るまで、脚本を必要とする全ての方が迷わず直感的に使用できるよう、無駄を削ぎ落としたシンプルな設計にしています。
今回はベータ版としての試験的な公開となります。ユーザーの反響やニーズを踏まえながら、引き続き開発を進めてまいります。
https://tellastry.jp/
対応ブラウザ:Google Chrome
■ 開発の背景 ― 業界共通の脚本エディタが存在しないという課題
これまでの日本の映画・ドラマ業界には、現場で幅広く採用されている脚本独自のひな型がありながら、それをPC上で再現してくれる専用エディタの選択肢は限られており、業界標準と言えるものはありませんでした。
脚本家が多く集まるモノガタリラボはこの状況を危惧し、「無いならば自分たちで作ってしまおう」と、新たな挑戦をスタートさせました。
本開発は、モノガタリラボと、同じくグループ会社である株式会社フォトロンとの協業により実現しました。モノガタリラボが脚本への知見をもとに構想と設計、フォトロンがシステム開発を担当し、Windows/Mac 両プラットフォームへの対応、プロユースに応え得る「安定性」、そして無駄を削ぎ落とした「ミニマムなUI」の3点にこだわり開発を進めています。
今回のベータ版リリースを皮切りに、業界のスタンダードとなる製品を目指して、継続的な開発・改良に取り組んでまいります。
■ モノガタリラボについて
モノガタリラボは、映画・ドラマ・漫画など幅広い領域において「物語」を軸とした企画・シナリオ制作を行うROBOT内のストーリー制作チームです。映画監督・小泉徳宏が主宰し、これまでも脚本開発を通じて映像作品の企画・制作に携わってきました。
『テラストリー』においても、脚本の最前線にいるからこそわかるニーズや視点を活かして開発に取り組んでいます。
■ 開発スタッフ
・小泉 徳宏
・巣立 恭平
・米本 莉子
■ お問い合わせ
本ニュースに関するお問い合わせは、下記よりご連絡ください。
https://www.robot.co.jp/contact/
【株式会社ロボットについて】
ROBOTは、エンタテインメントを通じて勇気と希望を社会に与えていくことをビジョンとして掲げ、劇場映画・グローバル配信ドラマ・TVCM・企業ブランドムービーのほか、インタラクティブ技術を駆使した体験型アトラクションなど、幅広いストーリー体験を企画・制作しています。
・会社名:株式会社ロボット/ROBOT COMMUNICATIONS INC.
・代表者:代表取締役社長 福崎隆之
・所在地:東京都渋谷区恵比寿南3丁目9番7号
・URL:https://www.robot.co.jp/
【株式会社フォトロンについて】
フォトロンは、画像・映像処理領域に特化したハードウェアおよびソフトウェアの開発を強みとし、お客様の業務フローに最適なシステムの提案から導入、運用サポートまでを一貫して提供しています。
映像コンテンツの制作から管理、利活用までを見据えたソリューションを通じて、映像資産の価値最大化に貢献いたします。
・会社名:株式会社フォトロン/Photron Limited
・代表者:代表取締役社長 瀧水 隆
・所在地:東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 21階
・URL:https://www.photron.co.jp/
【株式会社IMAGICA GROUPについて】
1935年の創業以来、新たな「映像」の価値創出に挑戦し続け、これからも「世界の人々に”驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。
・会社名:株式会社IMAGICA GROUP/IMAGICA GROUP Inc.
・所在地:東京都港区海岸1-14-2
・代表者: 代表取締役社長 社長執行役員 グループCEO 長瀬 俊二郎
・設立 : 1974年6月10日(創立:1935年2月18日)
・資本金: 1億円
・URL: https://www.imagicagroup.co.jp/
・事業内容:コンテンツ事業、映像制作技術事業、ゲーム事業、計測ソリューション事業等を営むグループ会社の事業の統括。
IMAGICA GROUPは、映像の企画から制作、映像編集、配信・流通に至るまでを、グローバルにワンストップでお届けし、エンタテインメントに限らず、産業や医療、さらには学術研究などの幅広い分野へも、映像技術を活用した高品質な製品・サービスを提供しています。



