アメリカを拠点とするロボット格闘技団体「Robot Entertainment Kombat」(REK)は、現地時間8月15日に格闘大会「REK2」を開催した。
本大会は「アメリカ史上初の6フィート級ロボット戦」と紹介されており、身長約180センチのヒューマノイド「T800」同士が激突した。大会結果として、日本の大曽根宏幸氏が見事優勝を果たしている。
REK2 – First Ever 6 Foot Tall Robot Fight in U.S History https://t.co/V1vNUuCYfa
— REK (@REK) August 16, 2026
「REK」は、二足歩行のヒューマノイドロボットをリアルタイムで操作して戦う、アメリカ発のロボット格闘エンターテインメント。2025年9月に初の大会「REK0」が開催され、2026年7月には東京にて「REK TOKYO 2026」が実施。これまで8都市で12回開催されている。
今回開催された「REK2」では、約180センチの大型ヒューマノイドロボットが八角形のケージに入場し、制限時間2分・2ラウンド先取の戦いに挑んだ。ロボットはパイロットが手にするコントローラーで遠隔操作されており、キックを中心とした打撃技を繰り広げていく。ラウンド獲得は判定のほか、K.Oといった人間の格闘技と同じ方法がとられている。

今大会の決勝戦はSUSLIKE氏と大曽根氏の対戦カードとなり、大曾根氏は「REK TOKYO 2026」に続く大会制覇に臨む形となった。1ラウンド目はお互いにキックでけん制をしていたが、SUSLIKE氏のロボットがバランスを崩す形でダウン。そのまま起き上がれず、大曾根氏が1ラウンドを先取した。
2ラウンド目はお互いに間合いを図りつつも、序盤から激しいぶつかり合いが展開された。大型のロボット同士による打撃の応酬はすさまじく、配信画面上からでも迫力が伝わってくる。そうして時間が進んでいき、お互いに攻撃がヒットしたタイミングで同時にリングに倒れるダブルKOのような形となってしまう。
そのままラウンド終了かと思われたが、なんと大曽根氏のロボットが立ち上がりそのまま勝利。そして、同氏は2大会連続で優勝を果たす結果となった。
INSANE DOUBLE KNOCKOUT pic.twitter.com/FpG6MbsP4q
— REK (@REK) August 16, 2026
なお「REK」に関しては、SteamおよびMeta Questにて、現実世界のヒューマノイドロボットと同じAIを搭載したロボット格闘シミュレーターのストアページが公開されている。現在、Alpha Testが開催されており、各ストアページから参加が可能だ。
