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“ケモノの星”にひとりの「ヒト」が降り立つ人気マンガ『ヒトナー』第1巻が本日発売。獣民たちのかわいらしさと叡智が詰まった話題作。多数の描き下ろしも収録

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屋宜知宏氏の描くマンガ『ヒトナー』の第1巻が発売された。少年ジャンプ+で連載中の本作は、“獣民”が住む星にただ一人の人間(ヒト)が降り立ち、言葉も通じない彼らと手探りで異種族交流をはかるタイトルだ。

架空の存在とされていた「ヒト」を初めて目の当たりにした獣民たちは、突然の事態に困惑しつつも好奇の目を向ける。

この星では「ヒト」とは架空の存在。主人公の人間「ヒトシ」は、人間の法的な扱いを決定する特別審議会の広報を統括する獣民連邦政府報道官「トネリコ」と接触する。

「ヒトの手に撫でられると気絶するほど気持ちいい」というこの星の創作物の定番の噂を身をもってたしかめてしまった「トネリコ」は、「ヒト」の腕部を性器同然とみなし図解で黒塗りにする。

最初は「獣民」よりはるかに劣る生物とみなされていた「ヒト」だったが、やがて高度な知能と学習能力があることが判明し殺処分を言い渡される。「ヒトシ」は手紙で自身の目的が人類未踏の宙域の探査であることを告げた。

そして、「獣民」に出会ったときは「我々は宇宙で孤独ではなかった」として、嬉しさとともに「ケモナーになりました」と告白した。「トネリコ」はひとりの“友人”を救うため、第1回ヒト特別監査最終報告会で「ヒトシ」をかばう。

登場人物のビジュアルはもちろん、獣民たちのかわいらしい反応や一生懸命「ヒト」と交流する姿勢が描かれており、「もし、人間の技術が別の惑星に持ち込まれたら」といったSF要素もふんだんに盛り込まれている人気作だ。

なお、コミックスには限定描き下ろしも多数収録。帯には『僕のヒーローアカデミア』の堀越耕平氏のコメントとイラストもついてくるほか、あきページには『夜桜さんちの大作戦』の権平ひつじ氏のイラストも収録される。

編集・ライター
『MOTHER2』でひらがなを覚え、ゲームと育った生粋のRPG好き。キャラメイクや物語が分岐するTRPG的な体験を好む生態。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳を経て、『バルダーズ・ゲート3』を独力で全訳し完走。『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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