東宝は9月8日、『ゴジラ-0.0』の最新の予告映像を公開した。本作は、11月3日に上映されるシリーズ最新作だ。
本作は、『ゴジラ-1.0』の2年後を描いた作品であり、引き続き山崎貴氏が監督を務める。キャッチコピーは「人類の罪と罰。もう、無(ゼロ)には戻れない。」。主演の神木隆之介さん、浜辺美波さんをはじめ、豪華キャストが名を連ねている。
公開された予告映像は、葬ったはずのゴジラが現れて、混乱する人々が映し出されるところから始まる。続いて戦艦が砲撃するシーンや、戦闘機の臨場感あふれる飛行シーンが展開される。そして終盤では、「心配するな、奴はゴジラじゃない」という意味深なセリフのあと、ゴジラが背中から地面に落ちるシーンで締めくくられている。
Xでは、動画の最後に聞こてくる甲高い咆哮がキングギドラの鳴き声ではないかと話題になっている。

今回の発表にあわせて、新キャストが公開された。天才気象予報官・青山真琴役に長澤まさみさん、医師・緒方役に國村隼さん、村上教授の助手・萩原彰役に前原滉さん、常磐兵吉役に奥野瑛太、本田正一役に井之脇海さんが決まった。
くわえて、【東洋バルーン】係長・板垣昭夫役の飯田基祐さん、鶴野邦夫役の水橋研二さんの続投が決定した。

本作は邦画では初めての「Filmed For IMAX」として制作された作品だ。映画製作者はIMAXと密接に連携し、カスタムIMAXサウンドミックスからIMAX独自の拡張アスペクト比、画像強調技術に至るまで、映画のあらゆる側面を“The IMAX Experience(IMAX体験)”に合わせて最適化し、制作している。
これまでには『トップガン マーヴェリック』や『DUNE/デューン 砂の惑星』などの名だたる作品が、この認定を受けている。
前作である『ゴジラ-1.0』は2023年11月に公開された作品で、キャッチコピーは「戦後、日本。無(ゼロ)から負(マイナス)へ。」だ。舞台は戦後の、焦土と化した日本。突如として現れたゴジラに対抗する人々を描いている。
この作品で山崎監督は第96回アカデミー賞・視覚効果賞を受賞している。これまで監督個人としてこの賞に輝いたのはスタンリー・キューブリック監督のみであり、山崎監督は55年ぶり史上2人目の快挙を果たした。
