俳優・ナレーターとして活躍した森本レオさんが、9月4日に逝去したとNHKなど複数の国内メディアが報じている。83歳だった。所属事務所によると、原因不明の突然死だったという。
森本さんは愛知県出身。日本大学芸術学部を卒業後、1967年にドラマ『高校生時代』で俳優としてデビューした。1974年の銀河テレビ小説『黄色い涙』や1997年の連続テレビ小説『あぐり』など、映画やテレビドラマに幅広く出演している。
北野武監督の映画『キッズ・リターン』では、素行の悪い生徒たちに手を焼く教師役を演じた。民放ドラマ『ショムニ』では、部下に振り回されるさえない上司を務め、ひょうひょうとした自然体の演技で存在感を示した。
また、穏やかで優しい語り口を生かしたナレーションでも知られる。『きかんしゃトーマス』をはじめ、CMやドキュメンタリーなどで長年ナレーターを務め、幅広い世代に親しまれた。
