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1人でTRPGを遊べるゲーム『サーガ&シーカー』で、“すべて”を詰め込んだキャラを作って好き放題ロールプレイしてみた【リプレイ風記事】

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過去を知られたチャラ男の反応が100点すぎる(ターン3~エピローグ)

ターン 3

ロクス
「おっと、足元には注意した方がいいよ」
暗殺者が跳躍したのを見て、ロクスは地面に魔力を流し込み、暗殺者の着地点の地面を隆起させる。ボコボコと盛り上がった土や岩はまるで意志を持ったように、空中で身動きが取れない暗殺者の足を飲み込んで拘束した。
TRPGなら判定が成功してからじゃなきゃ許されないような余裕しゃくしゃくのセリフも、
サガシカなら自分が書いたことが「事実」になるので言い放題ってワケ。
状況説明の地の文を、既に起こった事のように断言系で書くのがポイントだ!
ナレーション
ロクスの杖から放たれた魔力が地を這い、暗殺者の落下地点を急激に隆起させる。岩と土がまるで獣の顎のように開き、着地した敵の両足を深く飲み込んだ。空中で体勢を崩した暗殺者は、為す術もなく拘束される。

『サーガ&シーカー』TRPGリプレイ風記事。1人TRPGができる『サガシカ』なら、好みだけを詰め込んだキャラで好き放題RPできる_009

漆黒の暗殺者
「なっ……!? 地面が、意志を持っているだと……ぐあっ!」
暗殺者は必死に足を抜こうともがくが、魔法で硬化された岩はビクともしない。手から滑り落ちた黒い球体が、空しく足元へと転がっていく。
リリカ
「わあっ、地面がボコボコって動いた! ロクスさん、源素魔法ってこんなこともできちゃうんだね、すごいっ!」
リリカは目を丸くして感嘆の声を上げながらも、杖を握る手は緩めない。
「でも、まだ油断しちゃダメだよね。わたし、いつでも魔法を撃てるように準備しておくから!」
エイリク
「へいへーい、ナイスコントロール! 空中に逃げたのが運の尽きだったね!」
エイリクは軽快なステップで暗殺者の背後へと回り込み、その首筋にピタリと剣を添える。
「おっと、妙な真似はしないでおくれよ? オレの剣は、キミの首の皮一枚を綺麗に切り裂けるくらいには鋭いからさ。」
ナレーション
地面に転がった黒い球体から、シューッと不気味な音を立てて濃密な煙が噴き出し始める。だが、足を固められた暗殺者にとって、それはもはや逃走の役には立たなかった。煙は風に乗って、ただ虚しく街道の彼方へと流れていく。
漆黒の暗殺者
「くっ……殺せ! 貴様らのような奴らに、我らの崇高な目的など理解できまい……!」
暗殺者は覆面越しのくぐもった声で吐き捨て、エイリクの剣を前にしてもなお、その目に宿る狂信的な光を失っていなかった。
エイリク
「あーあ、そういうテンプレなセリフ、オレあんまり好きじゃないんだよね。女の子なら優しく聞いてあげるけどさ。」
エイリクは肩をすくめながらも、冷ややかな視線で敵をねめつける。
「で、『我らの悲願』って何のこと? 誰に頼まれてオレたちを狙ったのか、素直に話してくれないかな?」
リリカ
「そうだよ! わたしたち、あなたに恨まれるようなことなんて何もしてないはずなのに……。どうして急に襲ってきたりしたの?」
リリカは少し怖がりながらも、ロクスの背中からひょっこりと顔を出して問い詰める。
「ちゃんと話してくれたら、ひどいことはしないから……ね?」
ナレーション
暗殺者は頑なに口を閉ざし、自らの舌を噛み切ろうとするかのように顎に力を込めた。狂気に満ちたその態度は、尋常な尋問では口を割らないことを示している。ロクスよ、この口の堅い狂信者から、いかにして背後関係や目的を聞き出す?
リリカの言い方が完全に悪役の脅しで草。ロクスか?ロクスから覚えたのか?
ここは「闇」を知る者の圧を出しつつ、リリカが怖がらない程度に「穏便」な解決を図りたいところ

ターン 4

ロクス
「リリカ、どこでそんな脅し方を覚えたんだい……」
ロクスはそう言って困ったように笑いながらも、暗殺者に歩み寄ると、彼の使っていた黒い弓を取り上げた。
「王家の血筋がどうとか言っていたね。この中で、その言葉に当てはまるのは1人だけだ。この弓も……やたらと術が掛けられているけど、形はエルフ式のものだね」
弓から顔を上げ、あくまで穏やかな声と表情で、ロクスは暗殺者に問いかける。しかしその片手には、脅すようにわざと禍々しい魔力を渦巻かせてみせた。
「何も言わないなら君の頭の中に直接聞くまでだ。その後、君が無事かは保障できないけど……どうする?」
エルフ式がどうとかはまあそれっぽいことを適当言ってるだけなんですけど、
TRPGと違って入力したことが事実になるので(2回目)
どれだけ知ったかぶりをしてもそれが真実になる。つまり「訳知り顔RP」がやりたい放題……!
リリカの保護者面+エイリクの事情訳知り顔+俺つえー暗黒微笑のフルコンボでターンエンドだ!
ナレーション
ロクスの手元で渦巻く異界の魔力は、周囲の空気を凍らせるほどに禍々しい。その底知れぬ圧迫感に、暗殺者の瞳孔が恐怖で限界まで見開かれた.。死すら恐れぬ狂信者であっても、本能がその力の異常性を察知したのだ。
漆黒の暗殺者
「ヒィッ……! な、なんだその悍ましい力は……! 貴様、本当に人間か……!?」
暗殺者はガチガチと歯の根を鳴らしながらも、エイリクの方を睨みつける。
「だ、だが、我ら現王家の刃は決して折れぬ! その忌まわしき旧王家の生き残りを絶つまでは!」
ロクスは確かに人間ではないのだが……このクエスト内では言及していない。
設定を元に暗殺者にオーラを匂わせたとしたらゲームマスターの手腕がすごすぎる
エイリク
「……現王家の犬が。こんな所までオレを追ってくるとは、ほんとご苦労なこったな」
エイリクの顔からいつもの軽薄な笑みが完全に消え去り、冷ややかな声が響く。彼は暗殺者の首筋に当てていた剣の峰を返し、鳩尾に重い一撃を叩き込んだ。
「悪いけど、オレはまだ死ぬ気はないんでね。おやすみ」
ナレーション
くぐもった呻き声を上げ、暗殺者は白目を剥いてその場に崩れ落ちた。拘束されたまま完全に意識を失い、もはや脅威ではない。木漏れ日が再び街道を優しく照らすが、一行の間に落ちた空気はひどく重たいものだった。
リリカ
「えっ、エイリクさん……? 今、旧王家って……それに、現王家って……どういうことなの?」
リリカは困惑したように目を瞬かせ、倒れた暗殺者とエイリクを交互に見比べる。
「エイリクさんって、ただの冒険者じゃなかったの……? わたし、全然知らなかったよ……」
エイリク
「はぁ……。今のオレ、超ダサくね? マジへこむんだけど」
エイリクは剣を鞘に収めると、気まずそうに頭を掻きむしった。
「ワリ、リリカちゃん。オレ、ちょっと厄介な連中に追われてる身でさ。……ロクスの言う通り、こいつの狙いはオレなんだ。巻き込んじゃって、本当にごめん」
リリカ
「ううん、わたしは怪我してないから大丈夫だけど……。でも、エイリクさんがそんなに危ない人たちに狙われてたなんて……」
リリカは帽子を両手でギュッと押さえながら、心配そうにエイリクを見つめる。
「わたしたち、仲間だよね? もっと早く言ってくれたら、一緒に気をつけられたのに……」
ナレーション
エイリクは自嘲気味に目を伏せ、それ以上は言葉を紡がなかった。暗殺者の脅威は去ったが、仲間との間に思いがけない秘密が露呈してしまった。ロクスよ、気絶した敵の処遇と、過去を知られたエルフの仲間に対し、どのような言葉をかける?
あれなんか雰囲気悪くなってる??
エイリクもリリカもお互いを心配するが故にすれ違ってるやつですねこれ。
ここはお兄さんの出番か~

ターン 5

ロクス
ロクスは魔力を引っ込めると、あえてリリカに向かって、少し茶化すような様子で笑いかける。
「気にすることはないよ、リリカ。エイリクみたいなタイプはカッコ付けないと生きていけないんだ。「王家のゴタゴタで追われる身です」なんてシリアスなことを言ったら、キャラが崩れてしまうだろう?」
見よこの後方理解者面。
「何目線だよ」と言われて白ける可能性のある茶化しムーブもサガシカならノーリスク……!
そしてこの茶化しは、「細かいことはなあなあにしていつもの雰囲気で流そう
」という
エイリクへの言外のアピール。伝わるか……?
ナレーション
ロクスの茶目っ気のある言葉が響くと、街道を覆っていた重苦しい空気がふっと緩んだ。張り詰めていたリリカの肩から力が抜け、エイリクも目を丸くしてロクスを見つめている。年長者らしい絶妙なフォローが、ぎこちなくなりかけた仲間たちの関係を優しく繋ぎ止めたのだ。
エイリク
「ちょ、ロクス! オレのキャラ設定ってそんなペラペラな感じ!? ……いや、まぁ図星なんだけどさぁ!」
エイリクは大げさに肩をすくめ、いつもの調子を取り戻したように笑い声を上げた。
「シリアスな身の上話とか、オレの柄じゃないっしょ? 女の子を笑顔にするのがオレの使命なのに、心配かけちゃうのは本意じゃないっていうかさ」
リリカ
「もうっ、エイリクさんったら! カッコつけるのもいいけど、仲間なんだから困ったときは頼ってくれないと怒るよ!」
リリカはプクッと頬を膨らませた後、ふわりと微笑んだ。
「でも、無事でよかった。王家とかよくわからないけど、エイリクさんはわたしたちの仲間だもん。これからも一緒に頑張ろうね!」
エイリク
「……あはは、リリカちゃんには敵わないね。ありがと、マジで救われたわ」
エイリクは少しだけ照れくさそうに鼻の頭を掻くと、気絶している暗殺者へと視線を落とした。
「さてと、こいつはこのままってわけにもいかないし、しっかり縛り上げて街道の端っこにでも転がしとくか。誰か通りかかったら衛兵に突き出してもらうっしょ」
ナレーション
エイリクは手際よくロープを取り出し、暗殺者の手足を厳重に縛り上げた。さらに猿轡を噛ませ、魔力が練れないように指先までしっかりと固定する。これで彼が目を覚ましても、再び襲いかかってくることはないだろう。
リリカ
「これで安心だね! 衛兵さんが見つけてくれるように、目立つところに置いておこっか。……あっ、そうだ! 念のために『悪い人です!』って書いた紙を貼っておくのはどうかな?」
リリカはリュックから紙とペンを取り出し、楽しそうに提案する。すっかりいつもの元気を取り戻したようだ。
エイリク
「うぇーい、それ名案! リリカちゃん、めっちゃナイスアイデアじゃん! じゃあデカデカと書いちゃってよ」
エイリクは手を叩いて賛同し、縛り上げられた暗殺者の横にしゃがみ込む。
「これでこいつの追手としての仕事も強制終了ってわけ。さーて、厄介払いも済んだし、オレたちの楽しい旅を再開するとしますか!」
ナレーション
リリカの書いた張り紙を暗殺者に貼り付け、一行は再び歩みを進め始めた。木漏れ日が優しく降り注ぐ街道には、以前よりも少しだけ深まった絆と、軽やかな足音が響いている。刺客の脅威を退けたロクスよ、このまま無事に次の目的地へと向かおう。
良かったうまく収まった。リリカが仲間思いの優しい子で本当に良かった……!
ところで2人はもう暗殺者を置いて出発する気満々だが、これ本当に置いてっていいやつか?

ターン 6

ロクス
リリカとエイリクが暗殺者に背を向けた隙に、ロクスは暗殺者の懐を素早く確かめ、エイリクや暗殺者の身元に繋がりそうなものをこっそりと自分の鞄に詰め込む。そして暗殺者が持っていた黒い弓を持って、2人に合流した。
「次の街に着いたら、この弓をちょっと調べてみてもいいかな?見たことがない術が掛けられていてね……」
2人に隠れてこっそり調査する秘匿ムーブ。
さも興味本位ですみたいなセリフを後に付け加えることでカモフラージュもバッチリ(多分)
秘匿ムーブがしたかっただけなので具体的な手がかりは考えていないが、
AIゲームマスターは何かお出ししてくれるかな?
ナレーション
ロクスの滑らかな手さばきは、二人に気付かれることなく暗殺者の懐から小さな羊皮紙の束を抜き取った。それは現王家の紋章が押された密命の書のようだった。目的の物を鞄に忍ばせたロクスは、何食わぬ顔で黒い弓を手に取り、歩き出そうとする若者たちへと追いつく。

『サーガ&シーカー』TRPGリプレイ風記事。1人TRPGができる『サガシカ』なら、好みだけを詰め込んだキャラで好き放題RPできる_010

エイリク
「へへーい、ロクスってばちゃっかり戦利品ゲットしてるし! ま、オレはそんな物騒な弓、お断りだけどね」
エイリクはロクスが持っている黒い弓を見て、肩をすくめながらも苦笑いした。
「キミのその探究心には頭が下がるよ。でも、呪われたりしないように気をつけてよね? オレ、呪いとかそういうオカルトチックなのはマジで専門外だからさ!」
リリカ
「うぅ、その弓、なんだかまだ嫌な感じがするかも……。でも、ロクスさんならきっと安全に調べられるよね!」
リリカは弓から少し距離を取りつつも、ロクスの知識と腕前を信頼しているように頷いた。
「次の街に着いたら、宿屋でゆっくり休んでから調べよっか。わたしも、何かお手伝いできることがあったら言ってね!」
ナレーション
禍々しい弓の冷たい感触とは裏腹に、再び歩み始めた一行を包む空気は穏やかなものだった。街道を吹き抜ける風が、先ほどの戦闘の余韻を遠くへと運び去っていく。背後に残された暗殺者は、リリカの書いた可愛らしい張り紙とともに、やがて通りかかるであろう衛兵を待つばかりだ。
エイリク
「さーて、気を取り直してガンガン進むっしょ! 次の街にはオレの知ってる美味い飯屋があるんだよね」
エイリクは両腕を頭の後ろで組み、軽快な足取りで先頭を歩く。
「リリカちゃんが好きそうな、甘ーいスイーツを出してくれる店も知ってるぜ? 今日はオレの奢りってことで、パーッとやろう!」
リリカ
「えっ、本当!? わぁい、エイリクさん太っ腹! わたし、フルーツがいっぱいのったタルトが食べたいな!」
リリカの瞳が期待にキラキラと輝き、足取りも弾むように軽くなる。
「ロクスさんも一緒に美味しいもの食べようね! 魔法の調査も大事だけど、まずはしっかり栄養補給しなきゃダメだよ!」
エイリク
「そうそう、ロクスもたまには羽を伸ばさないとね。オレの秘密を知っちゃったお詫びってわけじゃないけどさ。美味しいもの食べて、嫌なことは全部忘れちゃおうぜ!」
エイリクは振り返り、悪戯っぽくウィンクをして見せた。
「キミのその知識欲を満たすような、面白い魔道具屋も案内してあげるからさ。楽しみにしててよ!」
ナレーション
若者たちの明るい声が、木漏れ日の落ちる街道にこだまする。不意の襲撃というトラブルを乗り越え、彼らの絆はより確かなものとなっていた。鞄に潜む密命の書と、手にした奇妙な弓。次なる街で待ち受けるのは平穏か、それとも新たな冒険の始まりか。ロクスよ、仲間たちと共に、この果てなき世界をさらに歩み続けよう。
ひとまず、この事件については一件落着を迎えられたようだ。
エイリクの過去、追っ手の正体、気になることは色々あれど、今日の冒険はここまでにすることに。
エイリクの奢りでリリカとフルーツタルトを食いにいくぞ!!

エピローグ

サガシカでは、「クエスト完了」ボタンを押すことで、いつでもエピローグに移行できる。
AIがどんなエピローグを描いてくれるのか見てみよう。

 
 
 
 
ナレーション
ロクスの歩みは、前をゆく二人の若者に比べて少しだけゆっくりとしていた。鞄の底に沈めた羊皮紙の重みは、確かな火種として存在している。だが、前を歩くエルフの青年の軽口と、見習い魔法使いの明るい笑い声を聞いていると、今はまだその火種を暴く時ではないと思えた。
リリカ
「ああっ、早く甘いものが食べたくなってきたよ! 疲れた頭にはやっぱりお砂糖だよね!」
リリカは空腹を誤魔化すように、自分の帽子をポンポンと叩く。
「ロクスさーん、置いてっちゃうよー? 早く行かないと、エイリクさんが言ってた美味しいタルト、売り切れちゃうかもしれないんだから!」
エイリク
「へいへーい、リリカちゃんの言う通り! ロクス、そんなにゆっくり歩いてたらオレたちに置いてかれちゃうぜ?」
エイリクは後ろを振り返り、からかうように手を振った。
「まぁ、キミのことだから、道端の珍しい草とかに興味惹かれてるのかもしれないけどさ。今日のところは花より団子でいこうって!」
ナレーション
二人の急かすような声に、ロクスは穏やかな苦笑を浮かべて歩幅を広げた。古びた杖が地面を突く音が、軽快なリズムを刻み始める。彼の胸中にある複雑な事情や隠された過去など、この眩しい太陽の下では些細なことに思えてくるから不思議だ。
リリカ
「あっ! 見て見て、エイリクさん、ロクスさん! 丘の向こうに街の屋根が見えてきたよ!」
リリカが指差した先には、赤いレンガ屋根の建物が寄り添うように立ち並んでいた。
「やったぁ、もうすぐ着くね! わたし、一番大きなタルトを注文しちゃおうっと。えへへ、冒険の後のご褒美だもんね!」
エイリク
「おっ、マジじゃん! よーし、オレの奢りだし、今日は特別に特大サイズを頼んでやるよ!」
エイリクは満足げに頷き、街へと続く道を指差した。
「厄介なこともあったけど、終わり良ければすべて良し、ってね。これからもオレたち三人で、楽しくやっていこうぜ。頼りにしてるからな、二人とも!」
ナレーション
吹き抜ける風が、彼らの背中を優しく押し出す。不意の襲撃という暗い影は、三人の確かな絆と前を向く力によって見事に払いのけられた。鞄に潜む密命の書と禍々しい弓がどのような真実を導くのか、それはまだ誰も知らない。果てなき知識と未知を求める彼らの旅路は、これからも明るく続いていく。

スキル「冷徹観察眼」を手に入れたぞ。冷徹観察眼って何??(クエストリザルト)

今回の暗殺者は無事に退けることができたが、エイリクの過去の匂わせやロクスの手に入れた密書など、色々と「伏線」になりそうな要素も登場した。このパーティの冒険の続き気になる……絶対エイリクを巡る陰謀劇に巻き込まれるじゃん……そんな自分に朗報です。

じつは『サガシカ』では、クエストを通じて手に入れた「スキル」「思い出」をTRPGのキャンペーンセッションのようにキャラクターシートに記録し、次の物語に持ち越していくことが可能だ。

『サーガ&シーカー』TRPGリプレイ風記事。1人TRPGができる『サガシカ』なら、好みだけを詰め込んだキャラで好き放題RPできる_011
今回のクエスト終了時の画面スクリーンショット。今回の物語の要約も載せてくれる

今回の暗殺者騒動でロクスが手に入れたスキルは「戦場統率」と「冷徹観察眼」の2つだ。

◆戦場統率
 仲間の動揺をいち早く察し、的確な指示と支援で前衛に攻撃の好機を作りつつ、後衛の防御や心情面も同時にケアできる。戦闘中と直後の空気を和らげ、パーティの連携を最大化する。
◆冷徹観察眼
 戦闘中に敵の装備や行動から素早く情報を読み取り、地形操作で拘束するなど、反撃と捕縛に最適な一手を選べる。また、気付かれずに証拠品を回収し、後の調査に繋げる要領の良さを持つ。

なんだよ冷徹観察眼って。観察眼に熱いとか冷たいとかなくないか?

ともあれ、これらのスキルは物語の中で起こった出来事や、キャラクターの行動に応じてAIが自動的に生成してくれたもの。つまり、脳筋解決をすれば脳筋スキルが、悪人行動をすれば悪人スキルが手に入り、キャラクターの個性が強まっていくという訳だ。

また、冒険の経験をキャラクターに記録する「思い出」も入手。これはプレイヤーが使用していたキャラクターのみでなく、パーティに参加していたリリカ・エイリクにも同じものが付与される。つまり、次に同じパーティでクエストを遊ぶときに、同じ過去の記憶を持った状態で遊ぶことができるのだ。

たとえば、物語の最後でロクスが暗殺者の懐を漁ったことで、今回は以下のような思い出を取得することができた。ひとつひとつが長いため、今回は内容の掲載は1つだけにさせていただく。

◆ロクスが密命書と黒い弓を入手
暗殺者が気絶している隙に、ロクスはエイリクや暗殺者の身元に関わる手掛かりを探り、現王家の紋章が押された密命の書らしき羊皮紙の束を誰にも知られないよう自分の鞄に隠し、さらに禍々しい術が施された黒い弓を戦利品として持ち帰った。ロクスは次の街でこの弓を調査すると仲間に提案し、リリカとエイリクは不気味さを感じつつもその知識と腕前を信頼して同意する。こうして一行は何も知らないふりをしながらも、王家の密命書と呪的な弓という重大な手掛かりを抱えたまま次の街へ向かうことになった。

◆現王家の刃に狙われた旧王家の血
◆ロクスの異界の魔力と尋問手段
◆エイリクの正体と王家の密命

この思い出を持って次のクエストに行けば、王家の密命書と怪しい弓を持った状態で続きを遊ぶことができる。つまり、エイリクを襲った犯人の調査を、別のクエストで進めていくことも可能ということだ……!

なお、下記に掲載したキャラクターシートは冒頭のキャラクターシートと違い、今回取得した「スキル」と「思い出」データが含まれている。『サガシカ』内で読み込むことで中身を確認できるほか、実際にプレイで使用することもできるので、興味のある人はダウンロードしてみてほしい。


短いプレイだったが、いかがだっただろうか。今回は記事の見栄えを意識してそれなりの入力に留めたが、実際のプレイでは、今回の入力例の何倍も文章を書けるし、逆に全てをAIに放り投げても問題ない。文字通り“どんな入力も”物語になる、それが『サガシカ』というゲームだ。

また、『サガシカ』ではクエストの終了タイミングをプレイヤーが任意で決めることができる。実際のプレイであれば、リリカと甘い物を食べに行ったり、エイリクに密書を見せて話を聞いたりと、想像力の続く限り「話の続き」をプレイすることができるのだ。もちろん、途中でセーブして止めておくことも可能。好きな時に好きなだけ、物語を作って遊ぶことができる。

もし記事を持って興味を持ったなら、ぜひゲーム本編も遊んでみてほしい。『サーガ&シーカー』はSteamにて配信中だ。

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編集者
なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『ドラゴンクエスト』シリーズで育ち、『The Stanley Parable』でインディーゲームに目覚めた。作った人のやりたいことが滲み出るゲームが好きです。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

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