ビバ!独裁者!小国の大統領となり民衆の支持と賄賂を集める、変わり種の都市開発独裁シミュレーションがiPadに登場【レビュー:Tropico】

 カリブ海にある小さな島国の大統領となり、民衆に住居と仕事を与え、米ソのご機嫌を伺いながら、裏金を集めて私腹を肥やす、都市開発「独裁者」シミュレーションのiPad版が発売されました。
 『Tropico』です。

 1作目は2001年(日本では2002年)に発売され、以後2014年に登場した5作目まで作られている人気シリーズ(6作目も2019年発売予定)。
 PCとXboxを中心に展開されていますが、5作目はPS4でも発売されました。

 今回発売されたiPad版は『トロピコ3』の移植といえますが、『トロピコ4』の建物が一部登場し、ゲームバランスもiPad向けに調整されていて、開発側は“移植ではなくモバイルゲーム用の『トロピコ』”と主張しています。
 メッセージは日本語化されていて、翻訳におかしな点はありません。

 独裁国家の開発シミュレーションですが、実際には開発する土地はそれほど広くなく、建物の数も少なめ。
 規模的には「村開発シミュレーション」と考えた方が良いでしょう。
 そのぶん住民ひとりひとりに仕事、住み家、趣向、スキルが存在し、細かい生活シミュレートが行われています。

 価格は1400円。前述したように現時点(2019/1/10)では、iOS版はiPad専用なのでご注意ください。
 買い切りゲームなので課金・広告・スタミナ等はありません。

 わかりにくいゲームではないのですが、細かいルールが多く、チュートリアルでは十分に説明されないため、どんな風に都市開発を進めていくのか、最初のステージの「プレイガイド」を兼ねたレビューにしたいと思います。

 ゲームモードにはステージクリア型の「キャンペーン」と、自由な開発を行える「サンドボックス」がありますが、まずはキャンペーンを進めるのが普通でしょう。

 キャンペーンの最初のステージは「バナナ・アイランド」。
 クリア条件は「20年以内に輸出用農作物を8000ユニット輸出する」こと。
 要するに「バナナを作って売れ」ということですね。

 ゲームをはじめる前にやることは、主人公たる「大統領」の選択。
 カストロ議長、革命家ゲバラ、ノリエガ将軍など、世界の名だたる独裁者の皆さんが並んでいます。

 「カスタムアバター」で自分好みの大統領を作ることも可能。
 この場合は容姿に加え、プラス特性となる4つの「背景」と、マイナス特性となるふたつの「欠点」を設定します。
 4つの長所とふたつの欠点を持つのは最初から用意されている独裁者も同じで、長所だけにすることはできません。

 大統領を決定したら、すぐさまゲーム開始。
 町の様子は画面をスライドして動かすことができ、ピンチ操作でズーム可能。
 二本の指を上下にスライドすると見下ろす角度を調整でき、地表から町並みを眺めることもできます。
 二本指を回転させると、視点の向きも変えられます。

 操作感はかなり良く、グラフィックも高クオリティ。
 アップにしても粗くならず、むしろ建物の細かい表現を見ることができます。
 機種にもよると思いますが、iPad Pro(2017)なら動作はかなり快適です。

 ただ、町並みが綺麗かというと、そうでもない……。
 なぜなら初期の町は、かなりみすぼらしいから……。

 今にも崩れそうなボロ家が建ち並び、家のない住民たちは掘っ建て小屋で生活していて、立派なのは大統領の官邸だけという、まさに独裁国家的な風景。
 彼らに衣食住を与えなければ遠からず批判をはじめ、いずれ反逆を企てるでしょう。

 というわけで、まずやるべきことは住民たちに住む家を与えること。
 幸い最初のステージは、この島の農作物に目を付けている食品企業「フルータス社」からの支援で、共同住宅の建設費が半額になります。
 少し時間を進めてこのイベントを確認してから、建設を開始しましょう。

 ただ、そのためには用地が必要。
 交差点の一等地にガラクタの小屋が建っているので、小屋をタップして「TNT」のタブを選び、爆弾マークを押して爆破してしまいましょう。
 住人はどうなるのかって? そんなの知ったことではありません。 独裁者様の命令は絶対なのです。
 すぐに住宅を建てて立派な部屋を与えてやれば、おとなしくなるでしょう。

小さな掘っ建て小屋はわざわざ撤去しなくても上書きできますが、少し大きめの小屋は撤去しないといけません。
小屋はそこそこのサイズの割に質も居住数も低いので、さっさと壊して建て直しましょう。
となりのオレンジ屋根の建物は運送会社なので壊さないように。

 邪魔な小屋がなくなったら、画面下のヘルメットのアイコンをタップ。
 「住宅」のタブから「共同住宅」を選んで建設します。

 住宅は他に、小型アパートである「プレハブ」、中流家庭向けの「アパート」、富裕層向けの「住居」「マンション」などがありますが、もっとも多くの世帯が住めるのは共同住宅。
 そのぶん「質」は低いのですが、まずは掘っ建て小屋の連中を放り込むための部屋が必要です。

建物は設置時に向きを変更可能。
共同住宅やマンションは、左上にあるボタンで高さと外観も変えられます。
決定ボタンは右上にありますが、ズームしすぎていると見えないので注意してください。
建設時に「建築家モード」をONにすると図面のような表示になり、位置関係を把握しやすくなります。
また、このモードでは出入口の位置を確認することができます。

 建設はすぐには完了しません。
 交差点にある「建設事務所」から「建設作業員」がやってきて、彼らが少しずつ作業を進めていきます。

 現場が事務所の近くなら問題ありませんが、遠い場所に作る場合は先に道路を整備しておかないと、作業員の移動に時間がかかります。
 また、一度に多くの建物を建てようとすると作業員が足りなくなります。

 建物をタップすると優先度を設定できるのでお見逃しなく。
 お金が十分にあるのなら、資金を出してすぐに完成させることもできます。
 このステージでは必要ありませんが、大きな島を開発する場合は建設事務所を増やした方が良いでしょう。

画面下の矢印ボタンで優先度を設定。あくまで優先度なので、建設中の建物がひとつしかないときは意味がありません。
メイン画面で「大統領の胸像と帽子」のアイコンをタップし、建設場所を指定すると、大統領がそこを訪問します。
これにより作業員を威圧して激励して、作業速度をアップさせられます。

 住宅ができて少し経てば、住民たちが引っ越してくるはずです。
 次に用意すべきなのは、仕事。

 このステージは農作物を輸出するのがクリア条件なので、そのためにも「農場」を追加する必要があります。
 また、食べ物の生産が十分でないと住民の「食料の質」が悪化し、不満に繋がります。

 今回は道路を延長し、その周囲に農場を作ります。
 道路は開始地点を長押しし、それからドラッグすれば延ばすことが可能。
 また、延ばしたときに付く丸印を動かすことで、道路の曲り具合を自由に調整することができます。
 建設時に「ストレート」にチェックを入れておくと、真っ直ぐな道路を敷けます。

建設アイコンを選んで道路を選択しなくても、道路を長押しすればすぐ道路建設モードになります。
何もない場所を長押しした場合はダイヤル型のボタンが出てきて、そこから道路や建物の建設を行うことができます。
インターフェイスはなかなか至れり尽くせりです。

 そして道路に沿って「農場」を建設します。
 その際、忘れずに画面右下の農産物マークをタップし、作る作物を選んでください。

 農産物ごとに育つ環境と輸出価格があり、高く売れるのはコーヒーとタバコ。
 しかしこれらは住民の食料にならないうえに、生育環境が限られます。
 とりあえず「バナナ・アイランド」なので、バナナにしておくのが無難でしょうか。

農場は周辺に緑の土地があるところに作りましょう。農場自体は赤い場所でも構いません。
農場の近くに畑が作られるスペースを確保すること。

 さらに、農場の近くに「ガレージ」も用意してください。
 住民はガレージがない場合、徒歩で職場に向かいますが、遠いと通勤が大変なことに。
 農場は農民が近くの畑で働かないと収穫を得られないので、住人がなかなか農場に到着しないのでは効率が悪化します。

 職場と住居の近くにガレージがあって、双方が道路で繋がっていれば、住民は車で往復し、移動時間は大幅に短縮されます。
 運送会社が収穫物を港や工場に運搬するためにも、道とガレージは必要です。
 ない場合は、運搬員が手押し車で遠くまで運ぶはめになります。

ガレージには車の出入口が付いていて、これが道に繋がるように設置しなければなりません。
住民の車は自家用車というよりタクシーに近く、乗り込むのはガレージでなければなりませんが、降りるのはどこでも降りられます。
ただ、家と職場の双方にガレージがないと「行きは良いけど帰りは徒歩」になってしまいます。

 これで住居、仕事、収入を与えられたので、国家は安泰…… というわけにはいきません。
 それでも不満を持つ住民は出てきます。

 住民をタップすると、彼らの欲求、満足度、派閥や仕事、家族構成やスキルを確認できます。
 「欲求」には食事や休養だけでなく、「信仰」や「娯楽」、「健康」もあり、これらを満たす施設も用意しなければなりません。

 そして住民によって「何を重視するか」が異なり、人によっては宗教の満足を得られないと、他が充足されていても不満を持ってしまいます。

抗議活動を行う不届き千万な住民。なにが嫌なのかは吹きだしマークのタブを押すと確認できます。
平和的な抗議のうちは良いのですが、放置しておくとそのうち……。
住民を煽動する身のほど知らずのラジオDJ。
ボイスは英語ですが、設定の「オプション」にある「ラジオ」で日本語字幕をONにすることができます。
ラジオDJには男性と女性がいて、男性は政権支持、女性は政権批判を繰り返します。
文句ばかりいう女性DJを”狙撃”することもできますが……。

 また、共同住宅と農場をいくつか建てても、それで全員の仕事と住居が満たされるわけではありません。
 このゲームはひとりひとりに家と職場が設定されています。
 大人の住民が30人いるのなら、30人分の住宅と、30人分の仕事が必要になります。

 画面右下にある手帳をタップし、$マークのタブをタップすると「経済」の表示になります。
 ここには「失業者」と「求人」が書かれており、求人が上回るようにしておかないと職のない人が出てしまいます。

 また、職場の賃金も重要です。
 これを上げると施設の「仕事の質」が増えますが、影響はそれだけではなく、賃金が多い仕事ほど労働者が集まるようになります。
 稼働率を上げたい職場は、他よりも賃金を高めておきたいところ。
 民衆が家に住めるよう、家賃を払えるだけの収入を与える必要もあります。
 もちろん賃金が増えると人件費も増えてしまいますが。

 住居の充足数は、島にある掘っ建て小屋の数で推測できます。
 もし掘っ建て小屋だらけになっている場合は、家が足りていないということ。
 彼らの不満が爆発する前に、できるだけ早く部屋を用意しましょう。

手帳アイコンで確認できる経済の情報。平均賃金や失業者数、求人数が書かれています。
これを元に失業率ゼロの社会を目指しましょう。
「輸出価格」の文字をタップすると製品の輸出額一覧が表示され、産業選択の目安になります。
住民情報のページでは、食料の質や掘っ建て小屋の数を確認可能。
後々重要になるアメリカとソ連との関係は、政治情報のページか、メイン画面で「胸像と帽子」のアイコンをタップするとチェックできます。

 なお、施設や住居を増やす前に、やっておきたいことがあります。
 画面下に並んでいる「写真と書類」のアイコンをタップしましょう。
 ここでさまざまな「布告」を出すことができます。

 布告の多くは特定の施設が必要ですが、「建設許可」というものは、はじめから利用できます。
 これを実行すると、建設費が20%増加してしまいますが、そのうち10%が大統領のスイス銀行の口座に振り込まれます。
 すなわち…… 賄賂です。

 スイス銀行の預金額が増えても、特に有利になることはありません。
 それを資金不足のときに使う、といったことはできません。
 なぜならそのお金は、大統領の私財なのですから!

 しかし独裁者の本分は、私腹を肥やすことです。
 賄賂と着服と横領でガッポリ儲けて贅沢に暮らすことこそ、独裁者のあるべき姿。
 ガンガン賄賂を蓄えて、口座額を見てニヤニヤしましょう。
 口座額が多いほどクリアスコアも上がります。また、特定のステージはこの口座額がクリア条件になっています。

建設工事の受注に賄賂が飛び交うのは、どこの国でも変わらない。
「建設許可」の発令はスコアアップの第一歩。このゲームのスコアは私腹の肥やしっぷりに大きく左右されます。
最初のステージは「フルータス社」から援助金と引き替えに10年間、農作物の輸出額を固定する提案を出されます。
輸出額は徐々に上がっていくため、長い目で見ると損ですが、序盤の苦しい時期に多くの資金を得られるのはありがたい。
ただ、それは別として、応じると大統領の口座に多額の現金が振り込まれます。
フルータス屋、おぬしも悪よのぅ……。

 さて、住居と仕事を用意したら、次は住民の欲求である娯楽、信仰、健康を満たす施設を作りましょう。
 「娯楽」はパブやレストランを作れば良いので簡単。雇用も増えて一石二鳥。
 できるだけ住居の近くに用意すること。

 「信仰」は教会を、「健康」は診療所を作れば、訪問者を満たすことができます。
 しかし、これらの施設は完成してもすぐには機能しません。
 教会の聖職者は高卒、診療所の医師は大卒である必要があり、彼らが働いていないと効果がないからです。

 たまに高卒や大卒が移民してくることもありますが、該当者がいない場合は施設を選んで「地球とバッグ」のアイコンをタップし、海外から資格者を呼び寄せなければなりません。
 高額が必要になりますが、いない場合は仕方がない。

 とりあえずひとりずつ呼んでおき、早いうちに「高校」を建て、資格者を国内で増やせるようにしましょう。
 高卒は市場や工場、警察署などにも必要になります。

高校を建設しても、その高校にも高卒の先生が必要になります。
また、高校や大学を作っても、高卒や大卒の資格が必要な職場がない場合、生徒は訪れません。
小学校は必須ではありませんが、早いうちに職業の「スキル」を学べるため、できれば作っておきたいところ。

 ここまでできたら、住民の欲求は一通り満たせるようになりますが…… まだ問題は多くあります。

 個々の住民には、住宅や職場の居心地に関する要望もあります。
 まずは「治安」。これの改善には警察署が必要になります。
 続いて「環境」。汚染レベルを軽減しなければならず、とりあえずゴミ処理場が必要。
 さらに「自由」。これは「情報」といった方が良いでしょう。新聞社が必要ですが、働くには大卒である必要があります。

 赤いバツ印のような、ナイフとフォークのマークを出している、飢えた住民がうろつくこともあるかもしれません。
 住民は農場や漁港で食料を買い、自宅に貯蔵しますが、遠すぎると食事ができなくなって飢えてしまいます。
 住宅の近くに「市場」を作り、すぐに買いに行けるようにしておきましょう。

 島の人口は定期的に来る移民で増え、運営が良いほど増加しますが、喜んでばかりもいられません。
 移民が多すぎると住宅や職場が足りなくなり、失業者や掘っ建て小屋が増えてしまいます。
 場合によっては「入国管理局」を作り、移民をコントロールしなければなりません。

 そして重要なのが「アメリカ」と「ソ連」の二大国との関係。
 小国ながらカリブ海という重要な位置にあるこの国には、アメリカとソ連から援助金が送られてきます。
 関係が良いほど金額は増えるのですが、一方と仲良くなると、もう一方とは険悪になりがち。
 そして0%まで低下してしまうと…… 軍事侵攻を受けて島を制圧されてしまい、ゲームオーバーになります!

 これを防ぐには「外務省」を作り、外交の布告を実行して関係を修復するか、もしくは一方と軍事同盟を締結し、その保護下に入らなければなりません。
 資金がマイナスになると国際評価が低下して関係が悪化するため、お金の使いすぎにも注意する必要があります。

住民の生活環境に対する満足度。その人が重視する項目には★マークが付いています。
汚染や犯罪の状況はメイン画面にある「地図とメーター」のアイコンからチェックできます。
ゴミ処理場には有効範囲があり、ひとつで全土を賄えるわけではないので注意。
アメリカとソ連の援助は開発の大きな助けとなるため、外務省は早めに設置しておきましょう。
もし一方との関係が悪化してきたら、関係改善を行うか、もう一方に肩入れして同盟するかを選ぶことになります。
「悪化してきたなー、まあいいかー」とか言ってると、かなり危険。

 そして6~10年ほど経つと…… 民衆が「選挙」の実施を訴えてくるでしょう。
 落選したらアウトですが、勝てば権力はより強固になります。

 独裁者のゲームなので、勝てないようなら賄賂による集票や、反対派の粛清も可能。
 あからさまに暗殺すると反発がありますが、秘密警察を組織しておけば事故に見せかけた”処理”を行えます。
 非難は受けますが、選挙を実施しないという手も。

 とはいえ、ちゃんと運営できていれば、そんな汚れた手段は必要ないはず。
 不満を持つ一部の住民が暴動やクーデターを起こすこともありますが、小規模なら(給料が少なくて兵士がいないといった状況でない限り)警備兵や警察が対処してくれるはずです。

宮殿で演説する大統領と集まる聴衆。
度々やってくる選挙は、良い子にしていて、運営も正常なら、恐くはありません。
しかしこの作品は独裁者ゲーム。その本分に沿ってプレイするなら、大きな障害になるかも……。
暴動を起こした愚かな民衆を軍が鎮圧! 蜘蛛の子を散らすように逃げるデモ参加者。
銃撃戦に大統領が自ら参加することも可能です。
キャンペーンのステージマップ。『トロピコ3』と同様で、全15ステージ。
最初は「バナナ・アイランド」しか選べませんが、クリアすると4つのステージがアンロックされます。

 ゲームの基本は以上です。
 最初のステージのクリア条件は農作物を一定量輸出することなので、あとは長く政権にいれば、いずれ達成されるでしょう。
 バナナの生産だけでは資金的に辛くなると思いますが、そのときは高く売れるタバコやコーヒーの農場を増設し、輸出品を増やしましょう。
 その方がクリアも早くなります。

 まだ工場や軍事基地、大学や発電所などを作っていませんが、最初のステージでは無理に必要ありません。
 必要になるステージでも、ここまでの応用で扱えるはずです。

 ステージによっては鉱脈があり、鉱石や金の採掘を行えます。
 広い海岸があるなら旅行者ドッグを作って観光客を招き、ビーチとホテルを建設して観光を収入源とすることが可能。
 何もなくても木を伐採し、家具を作って輸出することができます。
 どれを優先するかはステージの地形や資源、クリア条件に合わせて選択することになりますね。

 どちらかというと『シムシティ』よりも、人物ひとりひとりに個性と能力がある、カイロソフトのゲームに近い感じでしょうか。
 「独裁者」がテーマという点は特徴的ですが、割と日本人向けの作品で、開発系が好きな人に特にお勧めです。

Tropico

独裁者の独裁者による独裁者のための国家開発SLG

(画像は Tropico – AppStore より)

・都市開発シミュレーション
・原作:Haemimont Games(ブルガリア)
・開発:Kalypso Media(ドイツ)
・販売:FERAL Interactive(イギリス)
・iPad版1400円

文/カムライターオ

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著者
『Ultima Online』や『信長の野望 Online』、『シムシティ4』など、数々のゲームのファンサイトを作成してきた。
iPhone 解説サイト『iPhone AC』を経て電ファミニコゲーマーのお世話に。 
シューティングとシミュレーションが特に好き。
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