株式会社デジタルハーツホールディングスが資本参加しているGeeSports万博実行委員会有限責任事業組合(GeeSports LLP)は、シニアeスポーツ「GeeSports」の公式ホームページを開設した。
あわせて10月1日(水)の国際高齢者デーにあわせて「2025 大阪・関西万博」にてシニアeスポーツ大会『GeeSports 大会』を開催し、盛況のうちに閉幕した。
「GeeSports」は、シニア世代が、もう一度胸を熱くする、夢中になれる世界を作るために、老若男女世代を超えて楽しめるe-Sportsというカタチで実現するシニアeスポーツ。
Geeには「驚嘆」や「熱狂」という意味があり、シニア世代は第二の「Golden Age」であり、健康や孤独との不安だけでなく、つながりの中で生まれる熱狂が、高齢社会という課題を、明るく価値のある社会に変えていくことを目指している。
10月1日(水)の国際高齢者デーにあわせて「2025 大阪・関西万博」にてシニア e スポーツ大会『GeeSports 大会』が開催され、全国から6チームが参加。65歳以上の3名1組による6チーム計22名が参加し、準決勝、決勝を戦った。
プレイヤー全員が90歳代のチームや、最高齢94歳の選手も参加し、年齢を感じさせない高い集中力や息の合ったチームワークで白熱した戦いを繰り広げられた。
またプロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」と「FENNEL」によるエキシビジョンマッチも開催されるなど、若年層から高齢者まで幅広い世代が楽しめる大会となった。
今回は「GeeSports」の公式ホームページが開設された。本サイトでは、GeeSportsの活動内容や最新情報を随時発信していくとのこと。
プレスリリース全文は以下のとおり。
シニアeスポーツ「GeeSports」、公式ホームページを開設
株式会社デジタルハーツホールディングスが資本参加しているGeeSports万博実行委員会有限責任事業組合(以下、「GeeSports LLP」)は、この度「GeeSports」公式ホームページを開設したことをお知らせいたします。
GeeSports LLPは、高齢化社会が抱える課題に対し、エンターテインメント分野からのアプローチによる解決を企図し、加齢に伴う身体機能の低下に関わらず楽しめるゲームをデザインし、それをシニアeスポーツ「GeeSports」と定義しました。
「GeeSports」は、ゲームが持つ新しい可能性に着目し、シニアである“GrandParents”が、ゲームをプレイすることで“Exciting”なワクワク感を得るだけでなく、生きがいや自信を持つきっかけとなることを目指しています。また、ゲームを楽しむシニアの姿が周囲の人々に“Empower”する力を与え、世代を超えたコミュニケーションの創発を促すことを期待しています。
■GeeSports 公式ホームページ開設!
GeeSportsは、この度公式ホームページを開設いたしました。本サイトでは、GeeSportsの活動内容や最新情報を随時発信してまいります。また、GeeSportsにご興味のある協力企業・自治体・団体の皆さまの参加を募集しております。ぜひ公式ホームページをご覧ください。
GeeSPORTS(https://geesports.com/)
以上