東京アニメアワードフェスティバル実行委員会および一般社団法人日本動画協会は2月2日、国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2026(TAAF)」のメイン部門の一つとなる「アニメ オブ ザ イヤー部門」の各賞を発表した。
アニメ業界の関係者や専門家が選んだ今年の劇場映画部門は『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』となったほか、TVシリーズ部門は『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』に決定。
さらに総投票数1万7412票のファン投票から選ばれた2025年度もっとも愛されたアニメファン賞は、映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』となった。
本作は音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプマイ」の映画化作品。スクリーン上で繰り広げられるラップバトルの勝敗が、映画館内の観客の投票によって決まる観客参加型の「インタラクティブ映画」となっている。
また、話題の作品に携わるクリエイター陣にも個人賞の各賞が贈られた。監督・演出部門では『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』などの亀山陽平氏、音響・パフォーマンス部門では劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌「IRIS OUT」などの米津玄師が受賞している。
各賞は映画祭の最終日、3月16日の授賞式にて表彰される予定。映画祭自体は3月13日に東京・池袋でスタートする。
アニメ「銀河特急 #ミルキーサブウェイ」
— 劇場版『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』【公式】 (@MGUJapan) September 20, 2025
本編 全12話💫
YouTubeにて11言語で配信中‼️
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以下、プレスリリースの全文を掲載しています
3月13日(金)~3月16日(月)池袋にて開催
東京アニメアワードフェスティバル2026(TAAF2026)
「アニメオブザ イヤー部門」各賞が決定!
アニメ業界のプロフェッショナルが選ぶ「作品賞」「個人賞」
ファン投票で選ばれた作品に贈る「アニメファン賞」が決定!
東京アニメアワードフェスティバル実行委員会及び一般社団法人日本動画協会は、2026年3月13日(金)から3月16日(月)まで、国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2026(TAAF2026)」を東京・池袋にて開催いたします。『東京が、アニメーションのハブになる。』を合言葉に、アニメの聖地である池袋に、国内外のアニメーションが集結いたします。
今回は、TAAFのメイン部門のひとつ、TAAF2026アニメオブザ イヤー部門の各賞が決定しましたのでお知らせいたします。
アニメオブザ イヤー部門では、アニメ業界の第一線で活躍しているプロデューサー、クリエイター、その他メディアやアニメグッズを扱う店舗など、幅広いアニメーション業界のプロフェッショナルが選ぶ「作品賞」「個人賞」と、ファン投票から選ばれる「アニメファン賞」を決定し、各賞を贈ります。
TAAF2026では、2025年度(2024年10月1日〜2025年9月30日)に上映・放送・配信されたアニメーション全452作品が対象となりました。
なお、各賞は当映画祭の最終日、3月16日(月)に行う授賞式にて表彰いたします。
引き続き話題作が満載となる、今年のTAAF2026にぜひご注目ください!
アニメ業界のプロフェッショナルが選ぶ「作品賞」「個人賞」
大ヒットを記録した劇場作品、TVシリーズより作品賞が決定しました。
今年の劇場映画部門は、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編第一章猗窩座再来』、TVシリーズ部門は、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』に決定!
また、話題の作品に携わるクリエイター陣にも個人賞の各賞が贈られます。
【作品賞】
★劇場映画部門
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編第一章猗窩座再来』
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
★TVシリーズ部門
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』
©創通・サンライズ
【個人賞】
★原作・脚本部門
魚豊(うおと)
●プロフィール
1997年生まれ。東京都出身。2018年11月に『ひゃくえむ。』で連載デビュー。20年9月に『チ。-地球の運動について-』の連載開始。同作は「マンガ大賞2021」第2位や「このマンガがすごい!2022オトコ編」第2位ほか、多数の漫画賞で上位に選ばれ、22年4月には「手塚治虫文科賞マンガ大賞」を史上最年少で受賞。更に『ようこそ! FACT(東京S区第二支部)へ』も続けて連載し、24年2月に完結。
★監督・演出部門
亀山陽平(かめやまようへい)
●プロフィール
1996年生まれ。2016年アメリカ合衆国カリフォルニア州に留学、2019年に大学を自主退学し日本へ帰国。2020年に都内専門学校に入学。2022年ショートアニメーション『ミルキー☆ハイウェイ』を公開。
フリーランスとして活動をはじめて以降、MV制作や企業タイアップ企画などに参加。2025年に監督・脚本・キャラクターデザイン・制作をほぼ一人で手がけた「銀河特急ミルキー☆サブウェイ」が放送&配信。
★アニメーター部門
榎本柊斗(えのもとしゅうと)
●プロフィール
GONZO出身のアニメーター。
「映像研には手を出すな!」(2020)、「犬王」(2022)、「天国大魔境」(2023)などに作画監督として参加。
「ダンダダン」(2024)第7話では作画監督のほか、絵コンテも担当している。
★美術・色彩・映像部門
竹田悠介(たけだゆうすけ)
●プロフィール
1986年デザインオフィスメカマン入社。
フリーになり1989年「機動警察パトレイバーthe Movie」に参加。1993年、スタジオ美峰設立に参加。
2005年独立「Bamboo」設立代表作、「BLOOD THE LAST VAMPIRE」「戦闘妖精雪風」「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」「死者の帝国」「有頂天家族」「「魔法使いの嫁」「ヴィンランド・サガ」「チェ
ンソーマン」「プリズム輪舞曲」など。
★音響・パフォーマンス部門
米津玄師(よねづけんし)
●プロフィール
音楽家イラストレーター。「ハチ」名義でボーカロイド楽曲を発表し群を抜いた実績を残した後、2012年より米津玄師として活動を開始。2018年リリースの「Lemon」は、年間ランキングを2年連続で獲得するなど、日本の音楽史に残る記録を出す。2020年8月にリリースした5thアルバム「STRAY SHEEP」は、200万セールスを突破。同年の年間ランキングでは46冠を達成し、2年連続で年間首位を記録。2022年に発表したTVアニメ「チェンソーマン」のオープニング・テーマ「KICK BACK」は、日本語楽曲としては史上初となる、アメリカレコード協会(RIAA)のプラチナ認定を獲得。2023年には、スタジオジブリ宮﨑駿監督作「君たちはどう生きるか」の主題歌「地球儀」を発表。2024年には、NHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」などが収録された6thアルバム「LOST CORNER」をリリース。2025年6月、映画『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』の主題歌「Plazma」を収録したシングル「Plazma / BOW AND ARROW」をリリース。9月には、劇場版『チェンソーマンレゼ篇』主題歌として「IRIS OUT」、エンディング・テーマとして米津玄師, 宇多田ヒカル「JANE DOE」を書き下ろし、ダブルA面シングル「IRIS OUT / JANE DOE」をリリース。10月、映画『秒速5センチメートル』主題歌として「1991」を書き下ろした。2026年には「米津玄師 2026 TOUR /GHOST」を開催予定。
ファン投票で選ばれた「アニメファン賞」
©ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Movie
総投票数17,412票のファン投票から選ばれた2025年度もっとも愛された作品は、映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』(8,024票獲得)に決定しました!
TAAF2026アニメオブザ イヤー部門各賞の授賞式は、映画祭最終日の3月16日(月)に行われます。
映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』
東京アニメアワードフェスティバル2026(TAAF2026)開催概要
日程:2026年3月13日(金)~3月16日(月)
会場:東京・池袋
主催:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会、
一般社団法人日本動画協会
共催:東京都
事務局:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会事務局
(一般社団法人日本動画協会内)
公式サイト:https://animefestival.jp/
■東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)とは
東京アニメアワードフェスティバルは、2026年で13回目の開催を迎える国際
アニメーション映画祭です。
日本国内で未興行の世界のアニメーション作品を対象にした「コンペティション部門」、日本国内で発表されたアニメーション作品を対象とした「アニメオブザ イヤー部門」、アニメーション業界に貢献された方々を顕彰し、先人達の歴史、技術、生き様を伝える「アニメ功労部門」を中心に、その他招待作品の上映やシンポジウム、子ども向けのワークショップなどを実施。新たな人材の発掘・育成、アニメーション文化と産業の振興に寄与すること、及び東京の魅力を発信し、東京の観光振興に資することを目的に開催します。『東京が、アニメーションのハブになる。』を合言葉に、高いクオリティとオリジナリティに富む世界中の作品を東京で上映することで、世界中のアニメーションを愛する人々との交流を図り、クリエイターや観客に刺激と感動を提供し、そしてその感動や刺激を糧にアニメーションの新たな波を東京から世界へ発信します。
■各アワードの紹介
<コンペティション部門>
広く国内外から、プロ・アマを問わず募集しています。60分以上の長編アニメーション、30分未満の短編アニメーション(30分以上、60分未満の中編作品については、応募規定に基づきTAAF事務局が、長編、短編、いずれが適切かを判断する)のそれぞれから「グランプリ」「優秀賞」他各賞を選出します。選考の柱となるのは、独創性、先進性、共感性、技術力です。TAAF2021から短編部門内に創設された「学生賞」は、日本でアニメーションを学ぶ学生のための賞となります。
会期中には劇場にて、ノミネート作品の数々を、国内外の制作者と共にお楽しみ頂けます。
<アニメオブザ イヤー部門>
各年度の国内全上映・放送・配信作品から最も優れた作品・個人に、「作品賞」「個人賞」「アニメファン賞」を授与するものです。アニメファンの投票で、各年度の全上映・放送・配信作品より、ベスト100作品を選出し、「みんなが選ぶベスト100」を決定。その100作品の中より、アニメ業界の第一線で活躍しているプロデューサー、クリエイター、その他メディアやアニメグッズを扱う店舗など、幅広いアニメ業界のプロフェッショナルによる投票により「作品賞」「個人賞」を選出します。また、ファン投票により、「アニメファン賞」を選出します。
<アニメ功労部門>
アニメーション産業・文化の発展に大きく寄与した方を顕彰するものです。制作現場における技術、表現、人材育成などの長年の功績をたたえるだけでなく、教育活動・国際交流など広くアニメーション産業の社会的地位の向上に貢献された方に対しても、この賞を贈り顕彰いたします。選考には、アニメーション業界の各方面より有識者を集め、公平な審議のもと、アニメ功労部門の顕彰に相応しいとされた方を選出しています。



















