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FBIがSteamで配信された「マルウェア入りのゲーム」について捜査中。暗号資産窃取などの被害を出した『BlockBlasters』を含む7作品について、被害者の情報提供を求める声明を発表

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3月11日、米連邦捜査局(FBI)シアトル支局は、ゲーム配信プラットフォーム「Steam」においてマルウェアが組み込まれたゲームが配信されていた問題について、被害者および関連情報の提供を求める声明を発表した。

現在進められている捜査のなかで、マルウェアが含まれているゲームとして『BlockBlasters』など複数の作品が特定されており、被害の全容解明に向けた呼びかけが同時に行われている。

今回の捜査でマルウェアの混入が特定されたゲームは、以下の7作品。

BlockBlasters
Chemia
Dashverse / DashFPS
Lampy
Lunara
PirateFi
Tokenova

FBI公式サイトより引用)

FBIの発表によると、攻撃者は主に2024年5月から2026年1月までの期間においてユーザーを標的に活動していたとみられている。

対象として挙げられている『BlockBlasters』は、2025年7月にリリースされた後、同年8月に配信されたアップデートパッチを通じてマルウェアが混入されたことが過去に判明している。

このマルウェアはユーザーのPCから個人情報や暗号資産ウォレットの情報を窃取するものであり、実際に海外のストリーマーが3万ドル以上の暗号資産を盗まれる被害も報告されていた。

同作はすでにストアページから削除されているほか、「PirateFi」や「Chemia」に関しても過去に同様の手口でマルウェアが仕込まれたことが確認されており、今回のFBIの捜査はこれら一連の事件の被害状況をまとめるものとなっている。

FBIは、自身あるいは未成年の家族がこれらのゲームをインストールして被害にあった場合や、本捜査に関連する何らかの情報を持っている場合、専用フォームから情報を入力するよう求めている。また、被害に遭った可能性のある別の人物を知っている場合には、FBIの専用メールアドレス宛てに情報を送信するよう勧めるよう求めている。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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