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『トゥームレイダー:レガシー・オブ・アトランティス』先行試遊レポート:かっこよすぎるララ・クロフト、密林の古代遺跡、突如現れるヴェロキラプトル。これぞトゥームレイダー!【Summer Game Fest Play Days 2026】

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『トゥームレイダー:レガシー・オブ・アトランティス』は、シンプルに言えば初代『トゥームレイダー』を現代向けに蘇らせた作品だ。

完全新作の『トゥームレイダー:カタリスト』とともに発表され、メイン作品としては実に8年ぶりのリリースとなる。シリーズの新たな時代の幕開けの第一歩となるタイトルだ。

今回、ロサンゼルスにて開催されたメディア向け試遊会であるSGF PlayDaysにて、本作を一足先にプレイすることができた。

PVをパッと見た印象では「映像が綺麗になったリメイク」に見えた本作。しかし、実際に遊んでみると、超リッチな3Dアクションゲームに仕上がっており、「リメイク」という言葉には収まらないほどの開発陣の気合いの入れようを感じることができた。

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それもそのはず。公式は本作を表現するにあたって「リイマジン(再解釈)」と言う単語を使用している。確かに、原作をもとにブラッシュアップしたというよりは、下敷きにしてまったく新しい作品に生まれ変わらせたような味を感じた。

本稿では、そんな本作の試遊の模様をお届けしていく。なお、「Summer Game Fest Play Days」では本作の開発者インタビューも実施している。興味のある方はこちらもぜひご確認いただきたい。

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ちなみに、巨大なララが描かれた本作のブースは会場でもひときわ存在感を放っていた。

取材・文/海ソーマ
編集/恵那

ペルーのジャングルと遺跡に感動。探索の冒険してる感がすごい

試遊をはじめてまず降り立ったのは、ジャングルに隠された遺跡。ララ・クロフトは依頼を受けて古代の遺物を捜索しに来ているようだ。

まず印象的だったのが、風景の美しさ。映像がキレイ! というと月並みな感想に聞こえるかもしれないが、本作の映像表現は本当にかなりもの。Unreal Engine 5を利用したリッチな情景がドーンと眼の前に広がっていたのだ。

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緑の生い茂る中に太陽の光が差し込むさま、そして遺跡から流れ出る滝とその下の池など、自然と人口の遺跡がかなりの実在感で表現されている。オリジナル版を知っているプレイヤーなら「進化しすぎ!」という感動を覚えるだろう。

いきなり『トゥームレイダー』らしい冒険心を呼び起こされる風景を目の当たりにして、すでにテンションはブチ上がりだった。そんな見てるだけでワクワクする遺跡を探索していく。

そしてこの試遊デモでは、遺跡の滝を止める仕掛けを解くためにステージ上に隠された歯車を探すのが目的となる。ララ・クロフト持ち前の身体能力を活かして壁をよじ登ったり、足場をジャンプで飛び越えたりと冒険してる感マシマシ。

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ちなみに道中ではクラフト素材とおぼしきアイテムを回収できることに気がついた。これは本記事と同時公開しているインタビューでも語っていただいたのだが、本作ではオリジナル版にはなかったクラフト要素を導入しているのだという。

そして移動やパズルの解決に大活躍だったのが、おそらく本作における探索時のアクションのキモである「グラップル」。狙いをつけられるところにカメラを向けるとアイコンが表示され、ボタンを押すとスイングして遠くにジャンプしたり、仕掛けを引っ張って解いたりできるのだ。

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また、「スキャナー」を使用すればオブジェクトを調べることができ、ララがパズルの仕掛けや遺跡の歴史についてのヒントを呟いてくれる。

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さまざまなガジェットを使いこなしながら冒険するさまはまさにスーパーヒロインで、ララのクールな冒険家というイメージにぴったりのプレイ感覚だ。

そのような秘密道具の助けもあって、すべての歯車を見つけて仕掛けを解くことに成功。入り口をふさいでいた滝の流れが止まり、遺跡の中に入れるように。そして、これ以降の探索は製品版で……という事になった。え、もう終わり? もっと冒険させてくれ!

ジャングルを探索中に恐竜が出現! これぞ『トゥームレイダー』な展開かも

さて、今回のデモでは遺跡の探索のほか、ゲームのもう1つの目玉である戦闘シーンも体験することができた。ジャングルの奥地へとやってきたララ。そこで彼女を待ち受けていたのは……。

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ヴェロキラプトル!

なぜ現代のジャングルに当たり前のように恐竜が!? と思ってしまいそうになるが、同時にこうでないと『トゥームレイダー』じゃないな! とも思う。ジャングルの遺跡を探索中にいきなり恐竜とのバトルが始まる──これぞ『トゥームレイダー』なのだ!

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戦闘は、シリーズファンおなじみの二丁拳銃スタイルで戦うことになる。左スティックで移動、右スティックでエイム、そしてトリガーで射撃のTPSのような操作感だ。

オリジナル版のエッセンスを残しつつ上手いこと現代向けにアレンジしていると感じた。回避も駆使しつつ、華麗に銃弾をばら撒いていく。

さらに、戦闘では「フォーカス」というシステムを使用することができる。ボタンを押すとゲージを消費してララがくるりと跳躍し、画面がスローモーションになって敵に連射を叩き込むことができるのだ。

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要は「アクション映画とかで見るあのかっこいい撃ち方」ができるシステム。うまく使えばかなり一方的に敵の群れを始末できるので、ララの無敵感を味わえて気持ちがいい。

そうしてヴェロキラプトルをボコボコにしていたら、我らがララ・クロフトを新たな脅威が襲う。

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ティラノサウルスだ!

さすがのララもこれにはたまらず振り返ってダッシュ。大迫力の追っかけられシーンが開始した。ここではただ走って逃げるだけではなく、要所要所で橋が崩れるなどのアクシデントが起こり、プレイを盛り上げてくれる。

なんとか追跡を振り切ったところでデモが終了。製品版でのさらなる冒険の模様が気になる試遊体験であった。

ララが「カッコいいお姉さん」すぎる。一緒に冒険したい……

最後に、本作の主人公であるララ・クロフトが「良い」ということをどうしてもお伝えしたい。

ララといえば言わずと知れたゲーム界を代表するキャラクター。時代や作品によって様々な顔を見せてきた彼女だが、本作の彼女はめちゃくちゃ「カッコいいお姉さん」だ。

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探索中にはスマートな独り言をたくさん聞かせてくれるのだが、表情も含めて演じるAlix Wilton Reganさんによる声がめちゃくちゃ魅力的。少し低めで知的かつちょっと皮肉っぽい話し方が、彼女のクールな切れ者というイメージに合いすぎている。

さらにこれも演技の妙だと思うのだが、カッコよさを存分に提供してくれつつもキリッとした表情ばかりでなく、時折不安げな顔だったりキュートな仕草も見せてくれる。そのギャップがかなり破壊力高い。

なんというか……シンプルに惚れた。彼女がなぜ30年以上にも渡って世界中で愛されているのか。その理由を叩きつけられたかのような思いだ。

はやく一緒に冒険したい……


以上、『トゥームレイダー:レガシー・オブ・アトランティス』の試遊レポートをお届けした。やはり第一にお伝えしたいのは「ただのリメイクではない」という点。

グラフィックが大幅強化されているのはもちろん、ゲームプレイはほぼ別物でかなり進化を遂げている。そんな現代向けに「リイマジン」された形でジャングルの遺跡の探索や恐竜とのバトルなどが盛り込まれ、「『トゥームレイダー』らしい」体験に仕上がっているのではないかと思う。

そして何より、短い試遊時間でプレイヤーを惚れさせるほどの新しいララ・クロフトの魅力。これについては、ぜひトレーラーなどで確認していただきたい。

もちろん、製品版では今回ご紹介したジャングルだけではなく他のロケーションも冒険できる。公開された映像やスクリーンショットでは、雪山の遺跡に佇むララの姿も確認できる。どのような発見や脅威が用意されているのか、ぜひ訪れて確かめてみたい。そんな冒険心をくすぐられる試遊体験であった。

『トゥームレイダー:レガシー・オブ・アトランティス』はPS5、Xbox Series X|S、Steam、Nintendo Switch 2向けに2027年2月13日発売予定だ。

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編集・ライター
『The Elder Scrolls』や『Dragon Age』などの海外RPGをやり込むことで英語力を身に付ける。最も脳を焼かれたゲームキャラは『Mass Effect』のタリゾラ。 面白そうなものには何でも興味を抱くやっかいな性分のため、日々重量を増す欲しいものリストの圧力に苦しんでいる。
編集・ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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